ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021、Bグループ5チームを紹介します
豊田自動織機シャトルズ
昨シーズン5勝2敗で2位。
2010年度、2013~2018年度はトップリーグ。
早稲田大学出身、伊藤雄太FWコーチがスクラムを鍛えます
同じく早大出身CTB/WTB坂井克行選手は、2013年から7人制日本代表。今シーズンは東京オリンピックに専念
イケメンタックラーFL小原稜生選手に注目
コカ・コーラレッドスパークス
昨シーズンは5勝1敗1分で3位。
2006~2015年度、、2017~2018年度はトップリーグ。
2018年シーズンは、プロモーションビデオの「タンクトップリーグ」がとても面白かったです
以前は早稲田大学歴代主将3選手がプレーしていましたが、今は早大出身選手はいません。でも、魅力的な選手がたくさんいます
まず、“ミスターセブンズ”FL/LO桑水流裕策選手
(2014年トップリーグで)
東京オリンピックが延期になって7人制日本代表を辞退して、トップリーグに専念ということでしたが、先月、女子ラグビーチームのナナイロプリズム福岡の監督に就任
これからもコカ・コーラでの現役続行を望んでいるそうで、35歳、まだまだプレーが観られそうです
東京オリンピックに向けてセブンズに専念しているのはWTB副島亀里ララボウラティアナラ選手。オリンピックがとっても楽しみです
三洋電機、キヤノンでもプレーしたHO山本貢選手(39歳)も元気です
九州出身の選手が多く、中でもSH木村貴大選手、CTB/WTB山北淳嗣選手、WTB/CTB猿楽直希選手など東福岡高校出身選手にも注目しています
マツダブルーマーズ
トップリーグの経験はなく、昨シーズンは2勝5敗で6位。
東芝でプレーし、日本代表12キャップ、2014年から東芝のコーチを務めていたFL中居智昭選手が2017年に移籍して現役復帰して、話題になりました。昨シーズンで現役を引退されて、今シーズンからFWコーチに就任しています
中居コーチが鍛えたタックル、モールが楽しみです
CTB/WTB李修平選手は、大阪体育大学時代、大学選手権の早稲田との試合で活躍したのを覚えています。今シーズン、膝の前十字靭帯断裂から復活応援しています
九州電力キューデンヴォルテクス
トップチャレンジの中でも一番応援しているのが九州電力です
2016年度で引退したFL松本允選手が大好きで、トップリーグの試合は何度も観に行きました
2007年~2009年、2012~2013年トップリーグ所属、昨シーズンのトップチャレンジは2勝5敗で7位でした。
共同主将が4人いますが、そのうちの一人FL/NO8高井迪郎選手は、U20日本代表として2009年に日本で行われたジュニアワールドカップで大活躍その頃(日本体育大学)からのファンです
もう31歳
早稲田大学で主将を務めたWTB/CTB早田健二選手のスピードに注目
同じく早大出身CTB黒木健人選手のタックルにも注目です
中国電力レッドレグリオンズ
昨シーズンはトップキュウシュウAリーグで全勝優勝。
2018年度以来のトップチャレンジで上位を狙います
注目は、中国電力唯一の日本代表キャップホルダーPR坪井秀龍選手
(2012年、日本代表の試合で)
坪井選手も九電の高井選手と同じくU20日本代表でファンになりました
サインに“T boy”と書かれていて、どういう意味かと思ったら、「坪井・・・つぼい・・・TUBOI・・・T boy」だそうです
T boyのスクラムに注目
開幕戦
2月13日(土)
マツダ - コカ・コーラ
広島総合ラグビー場 14:00
豊田自動織機 - 九州電力
パロマ瑞穂ラグビー場 13:30