HDD録画の整理をしようと、今使っているデッキを買った10年くらい前からの録画を観返しはじめましたテレビ目ラブラブ

残してある番組の9割はラグビーに関する番組ラグビー

早稲田の試合は必ず観るので消すことはありませんドキドキでも、他の試合だったり、特集番組だったりは今後観ないかなぁと。

 

まず、2010年の『スポーツ大陸』。

当時のラグビー日本代表キャプテン、菊谷崇選手の特集でしたラブラブ!

ラグビーキャリアの中でそれまでキャプテンをしたことがなかった菊谷選手が、当時日本代表ジョン・カーワンHCからキャプテンに任命されて、試行錯誤しながらも菊谷選手らしく自然体でチームを引っ張っていましたアップ

菊谷選手がキャプテンになってから、日本代表は世界ランキングを18位から13位に上げて、その翌年ニュージーランドで開かれるW杯に向けて強化している途中、という感じでした。この頃は、2015年のW杯で日本が南アフリカに勝つとか、2019年のW杯で日本がベスト8になるとか、世界ランキング10位なんて想像もつかなかったと思います。

キャプテンとして悩んでいるカーワンHCがかけた言葉が「One for All,All for One.」。一人で抱え込むなと。

私が菊谷選手のファンになったのが2008年で、そのときは日本代表の控え選手という感じでした。

それから主力となり、キャプテンとなって、どんどんカッコ良くなっていって、この番組を観ていてもため息が漏れるくらい素敵でしたラブラブ!

引退された後、現在は解説者と指導者として活躍されていますねラブラブ

 

その後観たのが『世代を越えたラガーマンたちの絆』という、2012年に放送されたドキュメンタリー番組。

2011年の東日本大震災からの復興を目指す釜石の特集でした。

2012年9月23日秩父宮ラグビー場で行われた新日鉄釜石OBvs神戸製鋼OBの“V7マッチ”、釜石OBの松尾雄治さんと神戸OBの平尾誠二さんの対談、釜石シーウェイブスの活動など。

2019年のW杯日本大会の試合を釜石に誘致する活動が始まったことも伝えられていました。その努力が昨年の鵜住居復興スタジアムの試合に繋がったんですねキラキラ

松尾さんと平尾さんの対談は、“V7マッチ”を終えて、日本代表の強化について、リーダーシップとは・・・真面目で情熱的でユーモア―溢れるお話でしたラブラブ

その対談でも触れられたのが「One for All,All for All.」。

2番組連続でこの言葉が出てきて、やっぱりラグビーの原点なんだなぁと改めて思いましたキラキラ

このときのお二人も、今の日本ラグビーの状況は想像できていなかったはず。平尾さんが昨年のW杯を観ずに天国へ旅立たれたことを改めて悔やまれましたしょぼん

 

昨日2023年のラグビーW杯フランス大会の予選プールの組み合わせが決定しましたNEW

またどんな日本ラグビーの変化があるのかとっても楽しみです音譜

 

整理しようと思って録画を観ましたが、結局消去できない番組でしたラグビー

そして、またラグビーの素晴らしさを感じるのでした恋の矢