明治大学NO8箸本龍雅選手の表紙、カッコイイです昨シーズンより少し絞りましたか
対抗戦、早稲田大学vs日本体育大学の試合の写真も、PR小林賢太選手のプレーの激しさが伝わってきてカッコイイです
「なかなかモメンタムを生む攻撃ができていなかったが、今日は少しいい形ができた」という相良監督の言葉で、私は初めてモメンタムという言葉を知りました
早稲田大学vs立教大学の試合では、早稲田FL相良昌彦選手(弟)に立教HO相良隆太選手(兄)がタックルしている写真。素敵です
9月29日に亡くなった湯原祐希さんの追悼ページを読んでいると、また悲しみが強くなります
薫田真広さんは、「コミュニケーション能力が人一倍あって、天性のリーダーシップもあった。何よりも笑顔が良かった。チームの雰囲気を作ることができた。」とおっしゃっています。私は湯原さんと直接お話はしたことがありませんが、思っていた通りの方でした
大野均さんの「練習中に先輩が揉み合いになったとき、率先して止めに入った。新人が割って入るのは難しい状況で、そういうことがしっかり出来る選手なのだと感じた」というエピソード、とっても感動しました。湯原さんが止めに入る風景が目に浮かびます
2015年で日本代表が南アフリカに勝ったとき、自分が試合に出られない悔しさは表に出さず大野さんに祝福の言葉をかけたこと、トップリーグ決勝で別の選手のプレーだったのに間違えて湯原さんにイエローカードが出されたとき、チームの士気を下げないようにレフリーに抗議することなく耐えたこと・・・湯原さんの人柄が伝わってきます
2021シーズンの東芝、いつも以上に一丸となって優勝を狙っていくと思います
その湯原さんの母校でもある流経大柏高校ラグビー部のけが予防の取り組み、とても興味深いです。
フィジカルチェックから怪我のリスクを分析する、そして改善して怪我を予防する。データ化されるとよりわからりやすくて、選手のみなさんも理解できて取り組みやすいと思います
巻末インタビュー『No rugby,No life』、今月号は東北楽天ゴールデンイーグルス代表取締約社長兼オーナー代行の立花陽三さん。
就任時、慶應義塾大学ラグビー部出身の方がプロ野球の社長にとびっくりしたのを覚えています
成蹊高校時代は高校日本代表候補合宿に召集されていて、大学3年生のときにはSOとして早慶戦にも出場されているんですねすごい
慶大ラグビー部の4年間の鍛錬のおかげでビジネスの世界の荒波の中でも生き残ることができて、、社会に出てからは宿澤広朗さんから金融の仕事術を教わって、慶大のコーチになったとき上田昭夫監督から勝利への設計図の描き方を学んだ・・・まさにNo rugby,No lifeです
10月10日の楽天vs西武の試合で、女子日本代表の佐藤優奈選手が始球式をしたのを偶然CSの中継で観ました。
この時期、楽天の試合で「女子ラグビー」アピールの日が恒例になっているんですね
佐藤選手は投球も含めてその後のお辞儀などがとってもかわいくて、こんなにかわいい選手が日本代表にいたなんてと女性の私でもときめきました。
その後、SNSで試合観戦の写真がアップされていて、佐藤選手は楽天③浅村栄人選手、鈴木実沙紀選手は楽天(25)田中和基選手のタオルを持って観戦していました
今月号のラグマガもラグビーの魅力満載です