関東大学対抗戦A
早稲田大学 - 日本体育大学
11:30 熊谷ラグビー場
これまでの2試合、今年は両校別々に入場していましたが、今日は例年通り・・・よりはお互い少し間隔をあけて・・・両校並んで入場
昨年のW杯のために改修工事が行われた熊谷ラグビー場へ今年こそ行こう、行ける、と思っていたのに新型ウイルスのせいで
早稲田は、先々週より先週、先週より今週と徐々にギアを上げてきたかのように、今日はキックオフから良く動いて積極的に攻めていました
1分、日体陣内深く左サイドで早稲田のラインアウト→モール→ラック→⑨小西選手→⑩吉村選手が中央から右へキックパス→⑭槇選手が右サイドでキャッチしてトライ
⑩吉村選手、右端からのゴール成功
7-0
7分、日体大のキックを早稲田陣内ハーフウェーライン手前で⑩吉村選手がキャッチ→⑭槇選手がディフェンスの間を抜けて日体陣内22mラインまで突破→⑧丸尾選手のトライ
14-0
12分、日体陣内で早稲田ボールのスクラム→スクラムを押して→⑨小西選手→⑩吉村選手が中央から左へロングパス→⑪古賀選手が左サイドでキャッチしてディフェンスに体当たりして前へ→⑨小西選手のトライ
21-0
21分、日体のタッチキックを早稲田陣内右サイドで⑬長田選手がキャッチして、クイックスローイン→⑮南選手が突破→⑤下川選手→⑨小西選手のトライ
28-0
40分、日体陣内深くゴール前で日体大がペナルティー→早稲田はスクラムを選択→⑧丸尾選手のスクラムトライ
前半 早稲田大 35-0 日本体育大
後半、日体大は(20)リサラ選手と(23)ラウイ選手を入れて、⑧ヴァイレア選手を含めて外国人3選手で力強いアタックを仕掛けてきます
早稲田は1列目3選手全て交代。
後半3分、日体陣内深くで早稲田のラインアウト→モール→ラック→⑨小西選手→(17)横山選手がディフェンスに体を当てながらトライ
42-0
10分、日体陣内で早稲田のラインアウト→モール→ラック→⑨小西選手→⑩吉村選手のキックパス→インゴールで弾んだボールを⑫平井選手が抑えてトライ
49-0
16分、早稲田は前半同様速くて細かいパスを繋いで、縦横無尽にアタック→④大﨑選手→⑰横山選手のトライ
56-0
18分~、日体大の攻撃が3分間くらい続き、早稲田は自陣で粘りのディフェンス。しっかり守り切ります
25分、日体陣内中央で日体大のペナルティー→⑨小西選手がタップキックでクイックリスタートし、キックパス→⑪古賀選手がインゴールでボールに追いつきトライ
63-0
31分、日体大が体を当てながらパスを繋いで最後は⑧ヴァイレア選手がトライ。
63-5
42分、日体陣内深く左サイドから早稲田のラインアウト→モール→BKにパスをまわし右へ展開→⑩吉村選手のトライ
早稲田大学 70 - 5 日本体育大学
マン・オブ・ザ・マッチは(17)横山太一選手
後半出場して3分、16分と2本トライを決めて、しかもそのトライがとってもカッコ良かったです
前後半ともスクラムを押していましたし、ラインアウトも安定していたので、2トライ+1列目を代表して受賞したのかもしれません
⑤下川選手を中心に、早稲田のキックオフも日体大のキックオフも早稲田の選手がキャッチしていて、とても良かったです
ノックオンは積極的にボールに絡んで前に転がってしまったものだったり、悪くないノックオンだったと思います。
⑩吉村選手は先々週、先週不調だったプレースキックが今日は絶好調タッチキックがタッチに出ないことはありましたが、端からのコンバージョンを決めたり、キックパスでトライをアシストしたり、キックの調子が素晴らしかったです
⑫平井選手は顔が傷だらけで、今日の頑張りを表していました
今年春、U20日本代表で大活躍した日体大⑧ハラトア・ヴァイレア選手。いい選手ですね速い、強い、器用。キックもできる。リーダーシップもありそう。顔もカッコイイです
日本代表にも入ってほしいです
試合後、U20日本代表で一緒だった早稲田③小林賢太選手の胸を軽くグ―で殴っていました二人とも笑顔で
今日はHOで出場した日体大(17)松田大空(たく)選手は、LO、FL、NO8もできるそうです。新潟工業時代は主将で、NO8として出場することが多かったようです。
来週は試合はなく、再来週いよいよ帝京大学との対戦です
たっぷり準備してください