ラグマガ11月号の最大の楽しみは、別冊の大学ラグビー写真名鑑です
私がラグビーファンになってから毎年保存してあります
ほぼ全ページをチェックしますが、特に早稲田大学は何十分でも眺めていられます
写真名鑑に加えて、ラグマガ本誌に載っている大学ラグビーのチーム別戦力分析も、とっても面白いです
記者の方が客観的に分析しているので、かなり参考になりそうです
ラグマガ編集長・田村一博さんが予想した早稲田大学フィフティーンは
①久保 優(4) ②宮武 海人(3) ③小林 賢太(3)
④大崎 哲徳(3) ⑤下川 甲嗣(4)
星谷 俊輔(4)
⑥相良 昌彦(2) ⑦田中 智幸(3)
坪郷 智輝(4)
⑧丸尾 崇真(4)
⑨小西 泰聖(2)
河村 謙尚(3)
⑩吉村 紘(2)
伊藤 大祐(1)
⑫中西 亮太郎(3) ⑬長田 智希(3)
伊藤 大祐(1)
⑪古賀 由教(4) ⑭槇 英人(2)
⑮南 徹哉(4)
河瀬 諒介(3)
昨年の4年生が卒業して戦力ダウンと聞くことがありますが、このフィフティーンを見ると、今年も早稲田は強いぞと勇気づけられました
FL坪郷選手は、高校まで野球部でラグビーを始めたのは大学1年生から。相当努力をされてきたのでしょうものすごく注目しています
HOは原朋輝選手(3年)にも期待しています
他に田村さんの予想メンバーに入っていない選手としては、LO桑田陽介選手(3)、相良選手の早稲田実業同級生WTB小泉怜史選手(2)、WTB/SH今駒有喜選手(2)にもアカクロを着て活躍してほしいと思っています
今年も私の一番の推しメンはFL相良選手です
公式戦のメンバーは通常であれば試合2日前に発表されます
今シーズンは変則的なので、どうでしょうか明日か、明後日か、楽しみです
明治大学もLOからNO8に転向した箸本龍雅主将(4年)を中心に強そうです
帝京大学は予想フィフティーンは載っていませんが、
この6選手がスタメンに並ぶことが予想されます
さらに、大阪桐蔭から入ったHO江良颯選手(1年)、FL奥井章仁選手(1年)にも注目です
早稲田の相良選手とU20日本代表で共同キャプテンを務めた、CTB李承信選手が退部して神戸製鋼に加入したのはビックリしました
慶應義塾大学で注目しているのは、HO原田衛選手(3年)
一列目とは思いない程の走力、突破力に加えて、今季はスクラムリーダーを務めるそうで、スクラムにも期待です。
外国人選手も昨年よりチームにフィットしてきそうで、怖い存在です
関東大学リーグは、今シーズンも東海大学と流通経済大学が引っ張っていくでしょうか
昨年の花園で活躍した日本大学FL井上風雅選手(1年・東福岡)選手のプレーが楽しみです
3季ぶりの1部復帰、関東学院大学の完全復活も願っています
関西大学リーグは、なんといっても天理大学
新型コロナウイルス感染で少し出遅れてしまいましたが、逆境をはねのける力は十分あります。
サンウルブズでも活躍したCTBシオサイア・フィフィタ選手を中心に、大学選手権優勝候補だと思います。
関西で注目選手は、近畿大学PR紙森陽太選手(3年)
U20日本代表でも活躍し、未来の日本代表候補として評価が高いです。プレーだけでなくムードメーカーでもあるようなので、日本ラグビーのためにどんどん成長していってほしいです
さらに、ラグマガには載っていませんが、新潟大学と今年度創部の新潟食糧農業大学も応援しています