今朝、本当にびっくりしました。
家事をしていても、仕事をしていても、現役時代のプレーを一日中思い出していました。
東芝ブレイブルーパス湯原祐希FWコーチが36歳で天国へ旅立たれました。
28日まで普通に練習していたのに、29日朝、自主トレーニング中に突然倒れて、AEDなど救命処置が行われましたが病院で息をひきとったそうです。
2019-2020シーズンはアシスタントコーチ兼任の選手で、今シーズンから正式にFWコーチに就任されました。
28日に2021シーズンの日程が発表されて、きっと湯原コーチもより一層やる気に満ち溢れていたと思います。それなのに。
今日のニュースで湯原さんの日本代表キャップが22と知って、少し驚きました。もっとたくさん試合に出ていた気がしていました。
2011年と2015年のW杯メンバーで、きつい代表合宿の中でも若手選手を引っ張ったり、温かく見守ったり、相談にのったり・・・私と妹は当時、湯原選手に“おかあさん”とあだなをつけていました。
直接お話したことはありませんでしたが、試合や練習を観たり、他の選手のインタビューを読んだりして、母親的存在なのかなぁと思っていたからです。
東芝のコーチに就任されてからも、現役選手のようにウェイトトレーニングに励む姿をチーム公式Twitterで拝見していました。
本当に「まさか」です。
私の母も前日の夜までいつもと変わらず元気で、翌日突然亡くなりました。脳出血でした。
予期せず急に家族を失った湯浅さんのご家族のことを思うと胸が痛いです。
でもきっと東芝ファミリーのみなさんが支えてくださると思います。
湯原祐希さんのご冥福をお祈りいたします。
たくさんの感動をありがとうございました。