ラグビーマガジン8月号
大野均選手、福岡堅樹選手、佐々木隆道選手、新関世志輝選手・・・現役を引退される選手の特集がたくさんあって、寂しいですが、やっぱり感謝の気持ちとこれからも応援していますの気持ちになります
今号の目玉は、なんと言っても大学ラグビー特集の早稲田大学副将コンビのインタビューです
LO下川甲嗣選手とFB南徹哉選手。2人とも福岡県修猷館高校出身でも、南選手は一浪して入学したので、高校時代は下川選手の1つ先輩。
下川選手が話す新型コロナウイルス禍の早大ラグビー部の取り組み、状況、期待が持てます自粛期間を経てますます強くなりそうな予感
さらに、自分でグイグイ前に突き進んで周囲を引っ張っていくNO8丸尾崇真主将と「同じ熱量で最終学年を過ごしたい」と話す下川選手2人で強い早稲田FWを作ってほしいです。
1年生からAチームで公式戦に出場していた下川選手とは対照的に、南選手は1年生はEチームスタート。それでも、2年生からAチームでプレーするようになった努力の人
AチームのこともBチーム以下のことも理解できる副将の存在はとても貴重だと思います。そして、一般入試の選手が活躍する年の早稲田は本当に強いので、南選手の躍動が早稲田の連覇にかかっていると思います
この特集記事だけでなく、目次のページに毎月ある田村編集長のコラム。そちらでもこの2人の副将のことが書かれています
このコラムを読んでいるだけで胸が熱くなります
今年も早稲田は強いと思わせてくれます
そして、大学創設者の大隈重信さんと同じ九州出身選手が引っ張るのが早稲田カラーだと私は思っているので、早稲田実業出身の大きな存在の丸尾主将のまわりを固めるのは、修猷館、東筑、筑紫、東福岡、高鍋、大分舞鶴・・・やっぱり九州男児です