昨日、セブンズ日本代表について書いて、「Number」の今週号「ラグビー再入門」でも7人制ラグビーの特集があったので、ここで7人制ラグビーについて書こうと思います。
私はFWのゴリゴリのぶつかり合いが好きなので、どちらかと言うと7人制より15人制のほうが熱くなれるのですが、今のようにラグビー人気が高まる前は、「ラグビーを観たことがない女性はまずセブンズを観てください」とよくこのブログで書いていました。なぜならスマートでイケメンな選手が多いから
でも、W杯での日本代表の活躍でPR稲垣選手、具選手、NO8姫野選手の女性人気が急上昇しているので、もうそんなことを言う必要はありませんね(笑)。
ただ、東京オリンピックで男女ともに日本代表の活躍が期待されるので、これからは15人制だけでなく7人制もたくさんの方々に楽しんでいただきたいです
「Number」には、7人制ラグビーを“究極の鬼ごっこ”と言っています。
足が速い人が勝ち
さらに、15人制と同じ広さで7人でプレーするので、1対1の強さも必要ですし、ステップワークやオフロードパスなどのスキルも大切
その身体能力に感動し尊敬するばかりです
前後半7分ずつの試合の中でダッシュの繰り返し。それを一日2試合、3試合。足が速いだけではダメなんです。
さらに、戦術や選手の咄嗟の判断も重要で、観れば観るほど深さを知ります
東京セブンズは、IRB主催「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ」の一戦として、2012年から2015年まで秩父宮ラグビー場で開催されていました
私は2013年と2014年の大会を観に行きました
セブンズの世界大会は、15人制のW杯よりもっと“お祭り”な感じが強いです。仮装したり、各国のファンが交流し合ったり、試合と試合の合間に踊ったり。飲食ブースや子供が遊べるブースも充実していて、ラグビーを観なくても楽しい空間でした
ただ残念だったのは、スタンドは満員にはほど遠く・・・
でも、きっとこれから開催されれば、絶対満員になるはず
たくさんのファンの皆さんがセブンズの大会の素晴らしさに酔いしれるはず
東京セブンズ、復活してほしいです
2014年の大会で、ケニア代表の選手と撮っていただきました
そして、「Number」にも「4月にはプレ大会が開催される」とある通り、IRB主催ではありませんが、東京スタジアムでセブンズの大会が開催されますわ~い
「アジアセブンズインビテーショナル2020」
4月25日(土)・26日(日)
味の素スタジアム(東京スタジアム)
参加チームなど詳細はまだ発表されていませんが、東京オリンピックのテストイベントと位置付けられています。
男子も女子もセブンズ日本代表、カッコイイですよ~
・・・でも、トップリーグの試合と重なってます・・・