スーパーラグビー2020 ROUND1
ヒトコム・サンウルブズ - レベルズ
レベルファイブスタジアム 12:45
今シーズンのサンウルブズも初めて観る選手がたくさんいますが、素晴らしい選手ばかりなのですぐに覚えられると思います。昨シーズンもあっという間に覚えました
5分、サンウルブズ陣内でレベルズのラインアウトを身長204cmのサンウルブズ⑤ストーバーク選手がスティール
9分、サンウルブズ⑭フィフィタ選手がレベルズ陣内10mラインから22mライン過ぎまでゲイン→④矢田部選手がゴールライン5m手前までボールを運び→ラック→⑨ペイジ選手→⑩エイプリル選手→ラック→⑨ペイジ選手→⑫テオ選手→⑬森谷選手のトライ
ゲームキャプテンの先制トライ、盛り上がりました
5-0
14分、レベルズ⑩ペナルティーゴール成功。
5-3
18分、レベルズ陣内深くでサンウルブズのラインアウト→モール→⑪タシ選手・⑫テオ選手もモールに入って押し→②ブレグバゼ選手のトライ
12-3
23分、サンウルブズ陣内深くでレベルズのラインアウト→モールトライ。
12-8
25分、レベルズ陣内22mラインでサンウルブズのラインアウト→BKに展開→⑭フィフィタ選手が縦をついて→ラック→⑨ペイジ選手→⑫テオ選手→⑬森谷選手のとばしパス→⑪タシ選手のトライ
19-8
30分、レベルズがパスをつないでトライ。
19-13
35分、サンウルブズ⑩エイプリル選手がペナルティーゴール成功
前半 サンウルブズ 22-13 レベルズ
後半開始30秒、レベルズの選手が自ら取ろうとするキックを蹴って、ハーフウェーより少しサンウルブズ陣内でサンウルブズ⑮ダーガヴィル選手がキャッチして、ハンドオフをいれて左サイドを駆けあがりトライ
29-13
5分、サンウルブズ陣内深くでレベルズのラインアウト→モール。サンウルブズが守りきります
9分、サンウルブズ陣内22mラインまでレベルズが攻めたところでサンウルブズ⑦布巻選手がジャッカル
19分、⑨ペイジ選手が負傷し(21)齋藤選手が入ります
20分、レベルズ陣内ゴール前でサンウルブズのスクラム→⑧シャッツ選手→(21)齋藤選手→⑩エイプリル選手のトライ
36-13
24分、ハーフウェーライン付近でレベルズのラインアウトから攻め、サンウルブズ陣内22mライン手前からキック→レベルズ⑭のトライ。
36-20
34分、レベルズの攻撃を頑張ってディフェンスしていたサンウルブズでしたが、トライを奪われます。
36-27
36分、(22)中野選手IN
37分、レベルズがパスをつないでサンウルブズ陣内深くまで攻めますが、サンウルブズ(21)齋藤選手がゴールライン5m手前でタックルしノックオンこのときのレベルズの一連の攻撃の中で、(21)齋藤選手は何度もタックル
最後止めたタックルの直前にタックルして倒れていたのに、すぐに起きて追いかけてトライを阻止しました
最後の1分半、サンウルブズはゴールラインぎりぎりでラックの連続。少しずつ下げられながらも、なんとか試合終了まで耐え抜きました
ヒトコム・サンウルブズ 36 - 27 レベルズ
スーパーラグビー5シーズン目で初めて開幕戦勝利レベルズとの対戦も6度目で初勝利
サンウルブズはスーパーラグビーの他のチームより準備期間がものすごく少ないので、毎年開幕戦から数試合はまだチームができていなくて、シーズン中試合と時間を重ねる中で強化していました。それが今シーズンは開幕からこの仕上がりすごいです
ダブルタックルも成功していましたし、タックルして倒れてもすぐに起き上がってディフェンスする意識が全員に浸透していました
ゲームキャプテン⑬森谷選手の体を張ったプレーもすごく良かったです
布巻選手の動きも凄かったですチームのトライの度に布巻選手の笑顔が輝いていました
試合後のインタビューは顔が傷だらけで、今日の試合の激しさを表していました
(21)齋藤選手は、試合中大きな声で指示を出していてカッコ良かったです大きな選手をタックルで倒していたのもカッコ良かったす
後半37分のタックルについては試合後のインタビューで、「あとワントライ取られたら危ないと思って必死だった」と言っていました。さらに、笑顔で「楽しい
」と。「たくさん経験を積んで、もっと上手くなりたい。」とも言っていました。素敵
オーストラリア代表を経験した選手が何人もいるレベルズは、ノックオンやキックミスでリズムに乗れず、イライラをつのらせていました
それも、サンウルブズの選手全員が精一杯ぶつかっていたからだと思います
(21)齋藤選手が出場したとき、スタンドで『直人』と『将伍』の手作りボードを持っている観客が映りました。たぶん早稲田大学ラグビー部の選手PR久保選手、LO下川選手、FL幸重選手はいたと思います。あと何名か。二人の名前のボード以外に『SRでも』『荒ぶる』のボードも持っていました
(21)齋藤選手も(22)中野選手もスーパーラグビーで、世界の強い選手にたくさんぶち当たって、いろんなことを経験して、きっとものすごく成長しますねわくわく
早稲田大学ラグビー部の臼井トレーナーも試合のサポートにつかれていました。
早稲田から世界へ嬉しいです