ジャパンラグビートップリーグ２０２０
第３節
１月２５日（土） １１：３０
Honda HEAT － 東芝ブレイブルーパス
パロマ瑞穂ラグビー場
この試合は“ラグビーを観る”より“桑山聖生選手を観る”ことに力を入れていました
東芝⑪桑山選手、水色のセカンドジャージも似合っていて爽やかです
２分、Honda陣内２２ｍラインから数ｍ手前でボールをもらった⑪桑山選手は、素早いステップでディフェンスをかわして２２ｍライン過ぎまでゲイン
９分、Honda陣内深くで東芝のラインアウト。身長２０６ｃｍのHonda⑤スナイマン選手が、リフターの手を借りず一人でジャンプして長い腕を活かしてスチール
１２分、東芝陣内１０ｍラインからゴールライン手前までHonda⑤スナイマン選手が突破→ラック→⑨山路選手→⑬ノックス選手のトライ
５－０
１５分から３分間、スクラムの時間。最初のスクラムでHondaがペナルティー。東芝がスクラム選択。東芝がペナルティー。Hondaがスクラム選択。２０１９年W杯日本代表のHonda③具選手、２０１５年W杯日本代表の東芝①三上選手の力強い押し合いでした
２０分、東芝⑬カフィ選手のキックパス→２２ｍライン左サイドで⑪桑山選手がジャンプしてキャッチ着地と同時にパス→⑮バンワイク選手のトライ
５－５
２４分、東芝のハイタックルでHonda⑩朴選手がペナルティーゴール成功
８－５
３０分、Honda陣内で東芝のラック→①三上選手がパスアウト→⑨小川選手のとばしパス→⑧リーチ選手がゴール前でコースを作って→⑬カフィ選手のトライ
８－１２
３２分、Honda陣内１０ｍラインと２２ｍラインの間、左サイドで東芝のラック→⑨小川選手→⑬カフィ選手→⑫中尾選手と狭いスペースで短いパスをつなぎ→⑪桑山選手がさらに狭い右サイドを抜けて→⑮バンワイク選手のトライ
８－１９
３５分、Honda陣内２２ｍライン中央で⑦トッド選手のロングパス→⑪桑山選手がゴールライン直前まで走り→⑮バンワイク選手のトライ
前半 Honda ８－２４ 東芝
後半１分、Hodna③具選手がタックラーを弾き飛ばして、すごい勢いでハーフウェーライン過ぎから２２ｍラインまで中央突破
２分、東芝のオフサイドでHonda⑩朴選手がペナルティーゴール成功
１１－２４
５分、東芝陣内１０ｍラインと２２ｍラインの間で東芝のペナルティー。Honda⑨山路選手がクイックリスタート→⑥川崎選手→⑫トレビー選手→(23)トウア選手のトライ
１８－２４
８分、東芝陣内１０ｍライン手前でボールをもらったHonda①藤井選手がゴールライン５ｍ前までゲイン→ラック→⑨山路選手→(23)トウア選手のとばしパス→⑦小林選手のトライ
２３－２４
１１分、Honda陣内２２ｍラインで東芝のラインアウト→ドライビングモール→モールの真ん中からHonda⑤スナイマン選手が腕を伸ばしてボールを奪います。
１３分、Honda陣内２２ｍライン手前で東芝のラック→⑨小川選手→⑦トッド選手がラックのすぐ左を抜けてトライ
２３－２９
１９分、右サイドでパスを受けてHonda⑭レメキ選手のトライ・・・と思ったら東芝⑪桑山選手のタックル
２０分、東芝⑭松延選手に替わって(23)松岡選手が入り左WTB⑪の位置へ。⑪桑山選手は第１、２節と同じ右WTB⑭の位置に入ります。
Honda③具選手が足を傷めてベンチに下がった直後の後半２４分、Honda陣内１０ｍラインと２２ｍラインの間でのスクラム、東芝が勝ちます。
３１分、東芝⑬カフィ選手がドロップゴール成功
Honda HEAT ２３ － ３２ 東芝ブレイブルーパス
マン・オブ・ザ・マッチは、東芝⑪桑山聖生選手
トライはなかったものの、何回もトライをアシスト。ディフェンスも貢献していました。受賞の笑顔、とっても素敵でした
東芝のペナルティーが多かったにも関わらず、Hondaがラインアウトでミスをしたり、ペナルティー後のキックがタッチに出なかったり、すきをつくことができなかったことがこの点差となりました。
でも、両チームとも攻撃にスピードがあって、観ていて面白かったす
Honda①藤井選手が怪我（出血）の治療を受けていた前半２６分～３０分と、後半１７分に交代で入った後、Honda(17)鶴川選手と東芝⑪桑山聖生選手の早稲田大学を卒業したルーキーが、対戦相手として同じグラウンドに立っているのが嬉しかったです
来年は桑山淳生選手も・・・