ラグビーW杯日本大会が開幕しました
日本でラグビーW杯が開催されるなんて、未だに信じられません
私は今日は仕事だったので、開会式と開幕戦の序盤は観れませんでした。
でも、整骨院の待合室のテレビから聴こえてくる音声で、ロシア代表が先制したこと、日本代表⑭松島選手がトライを取ったことはわかっていました
私がテレビを観れたのは、前半30分過ぎから。
日本代表 5-7 ロシア代表
前半34分、⑭松島選手がタックルを受けながらトライ、っと思ったらTMO(テレビマッチオフィシャル)でノックオンと判断されてしまいました。でも、ロシアのディフェンスを崩してインゴールまでボールを運んだので、逆転を確信しました
38分、⑩田村選手→⑫中村選手のオフロードパス→⑭松島選手のトライ逆転
前半 日本代表 12-7 ロシア代表
日本テレビで舘ひろしさん、NHKで五郎丸歩選手が、前半の日本代表は硬かった、緊張していた、と同じことを言っていたので相当ガチガチだったのかなぁと想像しました。
後半3分、⑩田村選手がペナルティーゴール成功。後半最初の得点は日本でした
15-7
6分、⑦ラブスカフニ選手がハーフウェーラインより少し自陣で、ボールを持ったロシアの選手にタックルにいってボールをもぎ取り、ロシア陣内を走り切ってトライ
20-7
20分、ロシア代表ペナルティーゴール成功。
20-10
ここで、④ファンデルバルト選手に替わってW杯4回目の(19)トンプソン選手、⑨流選手に替わってW杯3回目の(21)田中選手が入ります
2人の登場に観ている私もとっても安心したくらいですから、プレーしている選手はどれだけ心強かったことか
23分、⑩田村選手がペナルティーゴール成功。
23-10
28分、自陣で日本のラック→(21)田中選手が左サイドのディフェンスの裏にキック→ロシアの選手がキャッチした後また日本にボールをが渡り右へ展開→⑬ラファエレ選手→(22)松田選手→⑭松島選手のトライ
30-10
終盤足が止まったロシアに対して、よく走った日本代表。ノーサイド
日本代表 30 - 10 ロシア代表
日本は勝利の4点と4トライ以上の1点で、勝ち点5点を獲得
ノックオンが多かったり、ミスもありましたが、最高のスタートを切れたと思います
何より、試合に出ている選手全員が全身全霊をかけてプレーしているのが伝わってきて、とってもいい試合だったと思います
マン・オブ・ザ・マッチは、⑭松島幸太朗選手
日本ラグビー史上初めてW杯でハットトリック
特に3本目のトライはボールを持って走るストライドの大きさに惚れ惚れしました
試合後のインタビューでは、「みんなのおかげで取れた『ONE TEAM』のトライ」と言っていました
後半12分にラックで相手のスパイクが顔面、左目あたりにに当たってしまった①稲垣選手。心配していましたが、試合後、腫れたり傷があったりしていなかったので、一安心しました
②堀江選手は前半から足がつりぎみだったのかプレーの合間にストレッチをしていましたが、後半34分までしっかりプレー。さすがです
やっぱり②堀江選手、⑥リーチ選手、(19)トンプソン選手、(21)田中選手の存在感はすごかったです
⑧姫野選手は何度も突破してチャンスを作って、ディフェンスも素晴らしかったです
そして・・・
後半30分、ついに(23)山中選手がW杯デビュー
33分のファーストタッチで、ナイスタッチキック
34分、ハーフウェーラインからロシア陣内22mラインまで突破
37分、ナイスタッチキック。チームメイトに何か声をかけられたのか、←このポーズ、カッコ良かったです
満員のスタンドの歓声も、ファンゾーンの大勢の人の盛り上がりも羨ましかったです