6月1日(土)、秩父宮ラグビー場で行われたスーパーラグビー2019 ROUND16
ヒト・コミュニケージョンズ サンウルブズにとって、今シーズン最後のホームゲーム
私はテレビ観戦でした
秩父宮ラグビー場はほぼ満員しかもサンウルブズのジャージを着た方が多く、スタンドは赤かったです
サンウルブズ ― ブランビーズ
キックオフ直後、⑮マレシワ選手がハイパントキックを自ら追いかけてはじいたところで→⑪サウマキ選手がキャッチしてトライ
開始1分も経たずにトライを決めて、大盛り上がり
7-0
ところがその後、サンウルブズはペナルティから自陣でのプレーが続き、
9分、21分、29分と3連続トライを奪われてしまいます
21-7
35分、サンウルブズはマイボールスクラムからアタック→⑩パーカー選手→ブランビーズ陣内10mライン付近でパスを受けた⑮マシレワ選手がステップとハンドオフで4人のディフェンスをかわしてトライ
前半 サンウルブズ 12-21 ブランビーズ
後半9分、サンウルブズのペナルティーからサンウルブズ陣内深くでブランビーズのラインアウト→BKも加わってモールトライ。
12-28
11分、⑮マシレワ選手がサンウルブズ陣内10ラインから相手タックラーをふっ飛ばし、さらにスピードに乗ってステップとハンドオフでブランビーズ陣内22mラインまでボールを運び→⑨ブース選手のトライ
19-28
19分、31分もサンウルブズのペナルティーからサンウルブズ陣内深くでブランビーズのラインアウト→BKも加わってモールトライ。と後半はじめのトライを同じ展開で連続トライを決められてしまいました。
サンウルブズ 19 ― 42 ブランビーズ
スクラムが良くなかったのかレフリーとの相性が悪かったのか、スクラムでペナルティーを取られることが多く、陣地を稼げませんでした。
暑さで後半はじめの頃から多くのブランビーズの選手が膝に手をついてバテた様子だったので、チャンスだと思ったのですが、プレーオフ進出を狙うチームのモチベーションの方が上でした。
ブランビーズ⑩リアリイファノ選手、やっぱり渋くてカッコイイ
④アボット選手、⑤ロウ選手、⑥德永選手、⑦カラ・プライアー選手、⑧ガンター選手のディフェンスでのボールへの絡み、良かったです
サンウルブズはこの試合のスタメン・リザーブメンバーの出身国が9ヶ国他のチームもそうかもしれませんが、多国籍メンバーで一致団結して戦う面白さを見せてくれました
サンウルブズは2勝12敗、勝ち点12で最下位。
スーパーラグビー4年目で初めてホームで白星がありませんでした
サンウルブズは残り2試合、6月9日(日)南アフリカ・ケープタウン、6月14日(金)アルゼンチン・ブエノスアイレスで戦います
3勝目、4勝目を狙ってほしいです
まず9日は、プレーオフ進出の可能性を残しているストーマーズと対戦します