昨日、オーストラリア・ブリズベンで行われたスーパーラグビーの試合。
ヒトコムサンウルブズ 26 - 32 レッズ
点数より、サンウルブズの反則の多さ、カードの多さにシラケてしまいました
私は15人対15人の試合が観たい。一時は12人対14人になってしまいました
サンウルブズの選手がレフリーに対応できなかった・・・けど・・・それにしてもカード出し過ぎでは
レフリーの勉強をしたことがない私が言うのはおかしいかもしれませんが、選手を守るために本当に危険なプレーや悪質な非紳士的行為には必要ですが、あまり簡単にカードを出すのは賛成できません。
あ、でも、反則するほうが悪いんですよね。そこを統率しないと。
たサンウルブズのペナルティー17はカードを抜きにしても勝てるはずはありませんたぶんプレーしている選手も観ている私たちも面白くないラグビーです
3月16日のRound5では31-34だったので、今回こそ勝てると思っていたのに
キックオフから積極的に攻めるサンウルブズ。
3分、⑩パーカー選手がペンルティーゴールを決めて先制
3-0
5分、サンウルブズ陣内深くでレッズのラインアウト→モールでサンウルブズがボールを奪ってピンチを凌ぎます。
8分、ファーストスクラム(サンウルブズボール)。FW1人当たり約2kg少ないサンウルブズですが、しっかり安定したスクラムでBKのアタックに繋がります。
9分、⑩パーカー選手がペナルティーゴール成功
6-0
11分、レッズがペナルティーゴール成功。
6-3
14分、サンウルブズのラインアウトが乱れ、⑨茂野選手からのパスを奪われてトライを決められます。
6-8
19分、サンウルブズがスクラムを押して攻め、レッズ陣内22mライン付近でのラック→⑩パーカー選手のキックパス→⑭ファンデンヒーファー選手のトライ
13-8
23分、①三上選手がラックへ横から入ってさらにボール出しを阻止したと判断されたのか、シンビン(1枚目のイエローカード)。
①三上選手がいない10分間、なんとか守り切って無失点。
35分、⑪マレシワ選手がタックルして起き上がらずにボールを叩いて、シンビン(2枚目のイエローカード)。
前半 サンウルブズ 13-8 レッズ
後半最初の5分間は、サンウルブズが1人少ない状態です。
後半2分、ゴールライン際のラックから近場を攻められトライを取られ、逆転を許します。
13-15
6分、⑩パーカー選手のペナルティーゴールで再逆転
16-15
9分、⑪マシレワ選手が危険なタックルでシンビン(チーム3枚目のイエローカード)。⑪マシレワ選手は個人1試合2枚のイエローカードでレッドカード、退場に。残り約30分間、サンウルブズは14人で戦わなくてはならなくなりました。
10分、少ない人数をつかれ、キックパスでトライを奪われます。
16-22
19分、レッズがペナルティーゴール成功。
16-25
20分、⑩パーカー選手がペナルティーゴール成功。
19-25
25分、レッズのトライ・・・と思ったらTMOでノットリリースザボールとなり、ノートライ。
26分、⑩パーカー選手のキックでレッズ陣内にボールを運び、レッズのパスをインターセプトした⑭ファンデンヒーファー選手がトライ一人少ないサンウルブズが逆転します
26-25
29分、(22)田村選手がオフサイド。チームのオフサイドの連続のため?(22)田村選手がシンビン(イエローカード4枚目)。
30分、モールトライを取られます。
26-32
35分、ラックで⑧ボスアヤコ選手が動こうとしないでボールだしを邪魔し、レッズの選手が⑧ボスアヤコ選手の頭を蹴ります。この反則で⑧ボスアヤコ選手がシンビン(イエローガード5枚目)となり、報復行為でレッズの選手がレッドカード、退場となります。
ここから4分間、12人対14人で試合が行われます。
それでもサンウルブズは終盤攻め続けましたが、トライまでは取れずノーサイド。
専門家の方はいろいろ問題点、改善点がおわかりだと思いますが、とにかく私は15人対15人のぶつかり合いが観たいです
規律が守られてこそ、面白い試合になると思います。