スーパーラグビー2019 Round11
サンウルブズ 0 - 52 ハイランダーズ
秩父宮ラグビー場 19:00
今夜の東京はちょっと寒かったようですね。試合中、選手の吐く息が白く見えました。そんな中でもたくさん足を運んだファンの方々のためにも熱い試合を・・・と期待していましたが、想像以上にハイランダーズが強かったです。
ニュージーランド代表経験者を多く擁するハイランダーズ。ブレイクダウンで優勢、一列目の走力もあり、アタックではオフロードパスだけでなくノールックパスなど小技をきかせて、前半4分、11分、13分、20分、27分、31分、後半11分、23分、とトライを量産しました
サンウルブズはスクラムは劣勢、キックキャッチもハイランダーズに取られ、ファーストタックルが決まらず、特に前半は防戦一方でした
今シーズン絶好調だった⑪マシレワ選手も沈黙。前節CTBでプレーして大活躍だった⑫ボスアヤコ選手も今日は効いていませんでした。いつもはLOで出場している⑥ハッティング選手の長身(2m6cm)FLも今日の試合展開では機能しきれず・・・
後半は前半よりはタックルも良くなって、アタックの時間も増えました。
後半27分、⑪マシレワ選手がトライと思ったら、その前の(22)田村選手からのパスがスローフォワードで、トライを認められませんでした。
試合終了のホーンが鳴ってからも攻めるサンウルブズ。⑮山中選手の突破でハイランダーズ陣内深くまで攻めますが、トライまでは繋げずノックオンでノーサイド。
今シーズン初の完封負けとなりました
⑯堀江選手がサンウルブズで今シーズン初出場
パス、ステップ、キック、ラインアウト、タックル、ルーズボールへの反応などキレキレで、怪我の回復が順調であることがわかったのは収穫でした
明日の
ウルフパック - ウェスタン・フォース
秩父宮ラグビー場 13:00
は、入場無料メンバーもとっても魅力的
①稲垣啓太選手、⑦布巻峻介選手、⑧アマナキ・レレイ・マフィ選手、(22)山沢拓也選手、(23)立川理道選手
私は仕事で観に行けませんが、明日は今日よりさらに寒そうなので、観戦される方は寒さ対策をしっかりして楽しんでください