地域型総合スポーツ専門誌『スタンダード』。
新潟、青森、秋田、岩手、宮城、福島、群馬、愛知でそれぞれ発売されています。
『スタンダード新潟』はこの4・5月号で創刊から4号目です
県内スポーツの様々なアスリート、チームが紹介されていて、誇りに思うのと同時に応援したい気持ちがもっと強くなります
今号はなんとラグビー特集
日本代表、パナソニックPR稲垣啓太選手が表紙ですカッコイイ
インタビューでは難しい言葉を使わず、稲垣選手らしく素直で優しい言葉づかいです
「日本代表として国歌を歌うと自然にスイッチが入る」というコメントがとってもカッコイイと思いました
高校から各年代の日本代表で活躍し、2014年から日本代表に入っている稲垣選手。昨年はリーダーの役割を任されることが多かったそうです。FWのコントロールやスクラムへの助言、試合中疲れてきて目線が落ちて動けなくならないように声かけをするように心がけているそうです。
稲垣選手を新潟工業で育てた樋口猛監督のインタビューもあります。
新潟工業の監督に就任して18年目。3年目から花園予選15連覇。
ご自身が巻高校ラグビー部の選手だったときの恩師・山田栄一さんの教えである「生活=プレー」と大切にしているそうです
この樋口監督もそうですし、女子ラグビーの指導をしている伊藤監督、新潟アイビスの皆さん、新潟県ラグビー協会会長の三膳さん、以前私がお世話になった方々がたくさん載っていて、ウキウキする一冊です
アルビレックスの特集ページでは、新潟アルビレックスBC⑬長谷川凌汰投手の記事があります
ラグビー特集が目当てで買った今号ですが、もう一つ注目すべき記事が
ライフセービングの池谷薫・雅美夫妻です
お二人とも整骨院に治療に来ています。旦那さんの薫さんはもう何年も前から通っていたのですが、ある日奥様になる方を連れてきたとき、
遊佐雅美さんのお名前を見てびっくりしましたビーチフラッグスの世界選手権で優勝して、様々なアスリートが対決するテレビ番組でも活躍された方だったからです
興奮を抑えきれず、仕事の傍ら、ファンであることをしっかり伝えました
このお二人がライフセービング世界選手権大会2018マスターズ・ビーチフラッグスでアベック優勝
お二人のことを新潟県の皆さんにもっと知ってもらって、もっと応援していただきたいです