スーパーラグビー2019
昨日オーストラリアで行われた試合。
サンウルブズ 31 - 29 ワラターズ
サンウルブズ今季2勝目
スーパーラグビーに参入してオーストラリアで初勝利
今年2月23日に秩父宮ラグビー場で対戦したときは、30-31で惜敗★見事リベンジしました
1分、ワラターズがサンウルブズ陣内でのラインアウトからトライを取って先制。
0-7
その後、反応の良いディフェンスとしっかり仕留めるタックルのサンウルブズ。
10分、サンウルブズ⑩パーカー選手がペナルティーゴール成功。
3-7
14分、サンウルブズ陣内深くでワラターズのラインアウトから攻められてトライを奪われます。
3-12
19分、サンウルブズが全員で連続攻撃。ワラターズ陣内ラック→⑨茂野選手→⑩パーカー選手が粘って→④ハッティング選手がタックルされながらも左手をグッと伸ばしてトライ
10-12
29分、ワラターズ陣内を攻めるサンウルブズ。ラック→⑨茂野選手→⑩パーカー選手→⑪マレシワ選手→⑥ツイ選手のオフロードパス→⑦プライヤー選手→⑪マシレワ選手のトライ
17-12
34分、ワラターズがペナルティーゴール成功。
前半 サンウルブズ 17-15 ワラターズ
後半2分、ワラターズのキャプテン⑦フーパー選手のトライで逆転を許します。
17-22
9分、サンウルブズ陣内ハーフウェーラインと10mラインの間くらいの位置でサンウルブズのラインアウト→⑨茂野選手→⑫立川選手→⑩パーカー選手→⑪マシレワ選手がハーフウェーライン付近からディフェンスの間を抜けて独走し、右端へダイビングトライ
右端からの⑩パーカー選手のコンバージョンキックは蹴った直後「外れた」と思ったらキレイに曲がってゴールへ吸い込まれていきました
24-22
12分、ワラターズのパスが乱れたところ、⑪マシレワ選手が転がるボールをワラターズ陣内10mライン付近で取ってトライ
31-22
24分、サンウルブズ陣内深くでのディフェンスでサンウルブズはペナルティーを連発ワラターズ⑫ビール選手がゴール前タップキックでクイックリスタートしてトライ。
31-29
残り15分、勝利のために追加点が欲しいサンウルブズでしたが、28分、28分にワラターズ陣内深くでのラインアウトをミスしてしまいました。
ただ、ワラターズもパスミスやキックミスでチャンスを活かすことができず、時間が過ぎていきます。
残り1分を切ってハーフウェーライン付近でのワラターズのペナルティーに、サンウルブズはスクラムを選択。しっかりボールをキープして、ノーサイド。
キャプテンの⑦フーパー選手をはじめオーストラリア代表がたくさん出場していたワラターズ。しかも今季首位に立っていました。そのワラターズに勝利すごいです
⑪マシレワ選手ハットトリック前半29分、トライを決めたとき、江頭2:50の真似をするパフォーマンスを披露
上手でした。
キック成功率100パーセントの⑩パーカー選手。今日も難しい角度からもしっかり決めていましたキック成功がリプレイで流されるなんてスゴイです
これでサンウルブズは2勝5敗、勝ち点10点。
なんとプレーオフ進出の可能性も出てきたようです
2020年でスーパーラグビーから除外されるという悲しいニュースの後で、チームにさらに一体感が生まれているような気がします