『footballista』4月号
普段サッカー雑誌は買いませんが、今月号の特集はとっても興味があったので買いました
ケガとともに生きる
逆境を乗り越える20の物語
知られざる予防・治療の最新事情
サッカーに興味がなくても、スポーツをしていて怪我をしたことがある方、スポーツ観戦が好きな方、スポーツ関係のお仕事をしている方は、とても感動しますし、勉強になると思います。
たくさんの選手の怪我からの復帰体験談。
私はサッカーに詳しくないので登場している選手はほとんど知りませんが、私の旦那さんは詳しいのできっとわかる選手ばかりだと思います。あとで聞いてみます。私が知っているのは宮市亮選手とネイマール選手くらいです。
病気や怪我をしたとき、手術を受けたとき、リハビリ中、復帰まで予定より長くかかったとき、選手のみなさんの気持ちが詳しく書かれています。
中には全治3週間の予定が、9回の手術で22カ月も復帰までかかった選手も。
神様はその人が乗り越えられない試練は与えない、とは言いますが、一流選手の諦めない強い気持ちに感動します。
もちろん選手の精神力だけでなく、それを支えるメディカルスタッフの存在も大切だと思います。私もそういう存在でありたいです。
さらに、ヨーロッパの有名クラブチームのコーチやトレーナーのインタビューもあって、どのように怪我の予防や治療をしているか、良いヒントがたくさんあります
この分野は日々進化していて、どんなに勉強しても研究してもこれで完璧ってことはありません。ここ4・5年、忙しさを言い訳に少し勉強が足りなかったと思うので、今年はしっかり学んでいこうと思います
『footballista』4月号、勉強のためでなくても、選手の復帰までの読み物としてだけでも楽しめます