今朝、TBSのニュース番組『あさチャン』で静岡聖光学院高校ラグビー部の特集がありました
以前、マレーシア遠征でグラウンドの外のゴミ拾いをしている聖光学院ラグビー部のみなさんの姿が、インターネットで紹介されて話題になっていたそうです
『あさチャン』の取材では、聖光学院ラグビー部は“整理・整頓・掃除”の『3S活動』を行っていると紹介されていました。練習はまずグラウンドの掃除から始まります。部室の中は、バッグ、シューズなどがきれいに並んでいて、シューズは紐の位置まで揃えています
周りへの気配り、気づき、がラグビーにも活かされて、昨年は全国大会にも出場
聖光学院では、このラグビー部の活動を見習って他の部の学生たちも3S活動を行っています
私も日々の生活を見直して、3S活動を心がけたいです
周りに目を配ることでプレーの視野も広がり、自ら行動することで自律でき、みんなで取り組むことでチーム力になる
進学校で学業優先のため、毎日練習できるわけではなく、1回の練習時間も短いのに、花園出場
素晴らしいお手本です。
聖光学院と言えば、日本代表やサントリーでWTBとして活躍したトライゲッター、小野澤宏時さんですね
10日に受けたメンタルトレーニングセミナーでも、「挨拶など当たり前のことを継続していくことでチームのムードが作られる」ことを学びました。
私も以前から、グラウンド以外での規律も大切だと思っていて、早稲田大学ラグビー部なら、主将・副将も重要ですが、寮長も強い早稲田には欠かせないと思っています
2018年度、佐藤真吾主将の代が5年ぶりに大学選手権ベスト4まで行けたのも、寮長だった桑山聖生のおかげもあるんじゃないかなぁと思います。
2015年度、岡田一平主将の代の大学選手権での一枚
ウォーミングアップに向かうとき、しっかりスパイクを揃えて置いています
こういう積み重ねが大切だと思います
2019年度の寮長は柴田徹選手。
桐蔭学園出身の選手は礼儀正しい選手ばかりなので、期待しています