スーパーラグビー開幕戦
シンガポール国立競技場で行われたサンウルブズの2019年初戦は
サンウルブズ 10 - 45 シャークス
勝利でスタートすることはできませんでした
前半3分、ペナルティーゴールでシャークスに先制された後、
前半8分、サンウルブズ陣内10mラインでスクラム→シャークスのペナルティー→⑨茂野選手がクイックスタート→⑩パーカー選手のキックパス→⑬ゲイツ選手がワンバウンドでキャッチしてトライ逆転
かっこいいトライでした
その後シャークスもトライを取りますが、前半30分過ぎまで10-10の同点で、とてもワクワクしながら観ていました
ところが前半33分にラインアウトからのモールトライ、37分にWTB⑭の選手にタッチライン際を走られてトライを決められてしまいます。
前半 サンウルブズ 10-24 シャークス
後半はじめはサンウルブズがテンポよく攻めますが、トライまでは取れず。
後半4分にはボールを持ってステップを切った⑪レンジャー選手が右膝負傷。接触なしの怪我でした。リプレイを見ると、非接触で前十字靱帯と内側側副靱帯と内側半月板を傷める、教科書通りの膝の形をしていました大事に至らないことを祈っています
その後はずっとシャークスのアタックが続いて、サンウルブズ陣内でのプレーがほとんどでした。
BKのスピードで突破され、スクラムをまわされ、ラインアウトもモールも劣勢、サンウルブズのペナルティーも多く、後半3トライも取られてしまいました。
サンウルブズもアタックすれば通用しそうでしたが、アタックのチャンス自体が少なく、守ってはペナルティー、という悪い流れになってしまいました。
後半20分には⑤ムーア選手がシンビンに
最後ホーンが鳴った後、サンウルブズはなんとかトライを、とサンウルブズ陣内深くからシャークス陣内深くまで攻めましたが、最後はシャークスの強いタックルによってノックオン。ノーサイド。後半はトライを取ることができませんでした。
サンウルブズ 10 - 45 シャークス
サンウルブズのアタックが少なくて、⑩パーカー選手のゴールキックを観る機会が少なかったのが残念でした。
⑥ツイ選手、髪の毛を編まず珍しくアフロみたいなヘアスタイルになっていて、これはこれでかわいいです
2018-2019シーズンは近鉄がトップチャレンジだったので、④トンプソン選手のプレーを久しぶりに観れて嬉しかったです50分間動き続けていました。
リザーブの選手も全て出場して、(20)松橋選手もスーパーラグビーデビュー
サンウルブズでプレーする日本人選手は、この顔ぶれだと英語でコミュニケーションが取れないといけないのでは?と今日になって気づいて、スーパーラグビーでプレーできて選手としても貴重な経験ができて、さらに英語でやり取りしなくてはいけない素晴らしい環境にもいれるなんて羨ましいなぁと思いました
楽しみにしていたシャークス①ムタワリラ選手は存在感抜群スクラムのときは、どうしても①ムタワリラ選手に目がいってしまいました
今日デビューしたシャークスのルーキー⑮ファッシ選手、めちゃくちゃカッコイイです
サンウルブズが負けてしまって残念でしたが、スーパーラグビーのスピード、当たりの強さを堪能しました