第98回全国高校ラグビー大会一回戦
新潟工業(新潟) 38 - 7 大津緑洋(山口)
キックオフから新工ペースのように見えましたが、大津の出足の速いディフェンスになかなか攻めきれませんでした。ただ、体格の違いは大きく、大津が攻めてもラックで新工がターンオーバーしている場面が何回もありました。FW8人の合計体重は60kg差
前半14分、大津陣内深くで新工のラインアウト→モール→②平原選手のトライ
5-0
19分、新工陣内でターンオーバー→⑨豊﨑選手→⑩小川選手のパスが乱れますが、⑮大月(淳)選手がキャッチし突破→⑦稲村選手のトライ
12-0
21分、大津⑩神野選手が前半途中で右膝を負傷し、2度手当てを受けながらもプレーを続けていましたが、ついに交代。悔し涙を流していました。
28分、大津陣内10mライン付近で新工のラインアウト→モールで少し進み→⑨豊﨑選手→⑩小川選手が22mライン付近からステップでディフェンスの間を抜けて、アンクルタッチをジャンプでかわしてトライ
前半 新潟工業 19-0 大津緑洋
後半3分、新工が大津陣内をFWで攻めてラック→⑨豊﨑選手→⑩小川選手→⑮大月(淳)選手→⑭大久保選手が左サイドを突破→⑦稲村選手のトライ
24-0
9分、大津陣内22mライン付近で新工のラック→⑨豊﨑選手→⑩小川選手→⑪細川選手→⑮大月(淳)選手と狭いスペースで細かいパスをつないでトライ
31-0
13分、大津が新工陣内深くでFWのラックの連続攻撃。ゴール前のラックから大津②梶田選手がインゴールへ跳び込んでトライ
31-7
16分、大津陣内10mラインから22mラインまで新工⑭大久保選手が突破→⑥桐生選手のトライ
38-7
20分、大津⑨末次選手が負傷退場。末次主将も泣いていました。
終盤、大津が新工陣内深くまで攻めましたが、新工が守り切りノーサイド。
新工のFWは大きくて強くて迫力ありました
BKのスピード、突破力も素晴らしかったです
次は12月30日(日)第Ⅱグラウンドで、9:30キックオフ、茗渓学園(茨城)と対戦します
年越し目指して頑張れ