NHK大河ドラマ『西郷どん』が12月16日、ついに最終回を迎えてしまいました
第1回から夢中で観ていました。先週、最終回の1回前の放送が終わった瞬間から、あ~来週おわっちゃう~と最終回が来るのがイヤなくらい好きな番組でした。
でも、最終回の視聴率は13.8%大河ドラマ歴代ワースト3位
ちなみに鹿児島県では30.0%さすがです。
全47回の平均視聴率は12.7%だったそうです。私はたぶん全47回のうち43回くらい観ました。
歴史に疎い、特に日本史は大の苦手な私は、『西郷どん』を観ていて初めて聞く名前の登場人物もいました。それでもとっても楽しめました。
後半にさしかかった頃には、ドラマを観ていない時間でも西郷さんと大久保さんはどうしてこうなってしまったんだろうって本気で悩んだりしていました。
どの登場人物もとっても魅力的でしたが、私が一番好きなのは愛加那。奄美大島での西郷さんの奥さんです。強くて切なくて素敵でした
と、やや“西郷どんロス”なのですが・・・
次の大河ドラマもものすごく楽しみなのです
『いだてん~東京オリンピック噺~』
日本史は苦手ですが、近代の偉人については結構詳しいです。小学生の頃から伝記を読むのが大好きで、野口英世とかヘレンケラーとか様々な偉人のお話を読んで、読む度にその人に憧れていました(笑)。
その憧れの人の一人、金栗四三が次の大河ドラマの主役なんですこれも観るしかない
金栗四三を簡単に説明すると、日本人最初のオリンピック選手。マラソン選手です。今回は東京オリンピックの話なので、触れるかわかりませんが、日本のお正月の風物詩、箱根駅伝を作った方です
大河ドラマ史上一番現代に近い、1900年頃からストーリーが始まるはずです。
金栗四三役は中村勘九郎さん。
1964年の東京オリンピックを招致した田畑政治役を阿部サダヲさん。
このお二人でダブル主演
時代背景と登場人物はいいとして、実はちょっと心配なことが・・・
私、官藤官九郎さんの脚本ドラマ、苦手なんです今まで何回か挑戦したんですが、うまくついていけなくて・・・。
高視聴率だったNHK朝ドラ『あまちゃん』も再放送まで観ても面白さがよくわかりませんでした
でも、『いだてん』はしっかり観ます頑張ります(笑)。
私が日本の俳優で一番好きな永山絢斗さんが出るからです金栗四三が通っていた東京高等師範学校の後輩・野口源三郎役です。
他にも大河ドラマらしく、超豪華キャストで、例えば、“柔道の父”・加納治五郎役を役所広司さんが演じます
スポーツに関わる仕事をしている者としても見逃せないドラマです