6月の日本代表のテストマッチ準備のため、たくさんの選手が抜けたサンウルブズ
2連勝した試合でLOとして大活躍していたハッティング選手が⑥FLとして出場。久しぶりの出場となる⑦布巻選手、(17)稲垣選手、(22)立川選手のメンバー入りは嬉しかったです
試合前、今シーズンのこれまでの試合の各スタッツが紹介されて、ペナルティーが一番少ないサンウルブズと一番多いレベルズ。これはまた⑩パーカー選手のペナルティーゴールで優位に戦えるかも、と期待していました。
ヒトコム サンウルブズ ― レベルズ
前半2分、サンウルブズ陣内でレベルズがペナルティー→⑩パーカー選手のキックでレベルズ陣内へ→ラインアウト→FWのラインの後ろにいた⑪サウマキ選手がキャッチ→ラック→⑨内田選手→⑩パーカー選手→⑮エメリー選手→⑭レメキ選手のトライサンウルブズが先制
7-0
5分、ハーフウェー付近でレベルズ⑫の選手がパスダミーでディフェンスの間を抜けてゲイン→⑪の選手がトライ。すぐに同点に追いつかれてしまいます。
7-7
序盤は両チームとも動きが良く、気持ちものっていて、攻守が激しく入れ替わっていました。
16分、サンウルブズのディフェンスが粘りきれずレベルズ⑭の選手がトライ。
7-14
20分、ゴールライン間際でレベルズのラック→⑧マフィ選手がラックの上を乗り越えてトライ。⑧マフィ選手の活躍は嬉しいですが・・・
7-21
30分、38分、⑩パーカー選手、ペナルティーゴール成功
前半 サンウルブズ 13-21 レベルズ
後半7分、ディフェンスの隙をつかれて⑭の選手にトライを取られてしまいます。
13-28
12分、⑪サウマキ選手がサンウルブズ陣内からボールを持って、レベルズ陣内22mラインを過ぎたあたりまで左サイドを駆け上がりましたが、タッチに出されてトライには繋がらず。
13分、レベルズ陣内ゴールラインまで5mほどの位置、左サイドでサンウルブズのラインアウト→一番前の④ムーア選手がキャッチ→⑨内田選手→ラック→右へ展開しジワジワ攻めますがパスが繋がりませんでした。
22分、⑪サウマキ選手がシンビンに。リプレイを観ても私には何が悪いかよくわかりませんでしたが、危険なタックルと判断されてしまったのでしょうか?
23分から4分以上、サンウルブズ陣内深くでスクラムの繰り返し。サンウルブズのペナルティーでレベルズがスクラムを選択、というのが何度かありました。
一人少ないサンウルブズに対して、グラウンドを広く使って攻めるレベルズ。
27分、30分と、レベルズ⑪の選手が連続トライ。
13-40
サンウルブズは終盤、レベルズ陣名でラインアウトのチャンスが何度もありましたが、トライまで繋ぐことができませんでした。
サンウルブズ 13 - 40 レベルズ
先週までの試合では、サンウルブズのタックル成功率が高く、レベルズは低いというデータがありましたが、この試合はサンウルブズのタックルミスが目立っていました。
ラインアウトやスクラムからの攻撃をいろいろ工夫してやっているようでしたが、上手くいきませんでした。
⑪サウマキ選手の膝の怪我が心配です
レベルズ⑧マフィ選手は攻守にわたってすごかったです