スーパーラグビー初開催の香港モンコックスタジアムは、気温32℃湿度78%
私が住む長岡市は気温13℃
それでもテレビの前で熱く熱くなりました
ヒトコム サンウルブズ ― ストーマーズ
キックオフ直後から積極的に攻めるサンウルブズ。ストーマーズ陣内でボールを動かします。
ところが6分、キックパスのキャッチの競り合いでストーマーズのWTBの選手がキャッチして、サンウルブズのディフェンスが足りていないすきをついてインゴールへ。サンウルブズ⑮松島選手と⑩パーカー選手がタックルし、ギリギリのところでタッチに出たかと思いましたが、TMOでトライが認められ、ストーマーズに先制を許します。
0-5
20分、サンウルブズが自陣22m付近でパスを繋いでいたところ、インターセプトされ、連続トライを決められてしまいます。序盤ほとんどサンウルブズの方が攻めているのに、トライを取ったのはストーマーズでした。
0-12
23分、⑫リトル選手がゲイン→ハーフウェイ中央でラック→⑨田中選手が持ち出しギャップをついて突破→⑨田中選手のキックをストーマーズの選手がチャージ→ちょうど⑬ラファエレ選手がキャッチ→⑩パーカー選手がトライ
7-12
32分、サンウルブズの選手が懸命にタックルするもののオフロードパスで繋がれ、ディフェンスの裏にキックを蹴られストーマーズにトライを取られます。
7-17
37分、⑩パーカー選手がペナルティーゴール成功
前半 サンウルブズ 10-17 ストーマーズ
後半も暑い中一生懸命走るサンウルブズ
後半16分、ストーマーズ陣内22mライン付近まで攻め、⑮松島選手→⑥リーチ選手→⑤ハッティング選手へオフロードパスの連続でトライ同点
17-17
24分、後半から出場し元気な⑲ヘル選手がブレイクダウンで絡んでペナルティーゴールのチャンスを掴んで、⑩パーカー選手がゴール成功逆転
20-17
サンウルブズのペナルティーが続き、30分、34分と連続でペナルティーゴールを決められ、逆転されてしまいます。
20-23
最後まで足を止めず一生懸命走るサンウルブズ。
39分、ハーフウェイから少しストーマーズ陣内に入ったところでストーマーズのペナルティー。ゴールまでの距離がかなりある上に強い風が吹く中、⑩パーカー選手がゴール成功残り20秒で同点
23-23
最後の攻防。約2分間、ストーマーズの攻撃が続き、ペナルティーをしないで守るサンウルブズ。
42分、⑯ブレグバゼ選手がブレイクダウンでターンオーバー→BKへまわしキック→⑪福岡選手の素晴らしいキックチェイス→みんなでパスをつないでストーマーズ陣内22mライン付近でラック→⑩パーカー選手がドロップゴール成功
サンウルブズ 26 - 23 ストーマーズ
サンウルブズ、劇的勝利感動しました
前半15分、膝に手をついて息の荒いストーマーズの選手を見たとき、これは勝ったなと思っていましたが、そんなに甘くはなく、ストーマーズの粘りも凄かったです。それでも最後まで動けていたのはサンウルブズ。
最後の⑪福岡選手のキックチェイスは、この時間にまだこれだけ走れるのかとびっくりしました
FWもBKも、高温多湿を感じさせない動きでした
勝負を決めたドロップゴールは、サンウルブズの攻撃を観ながらすごく興奮していたので全く予想できず、⑩パーカー選手の冷静さと勝利への執念が素晴らしいと思いました
サンウルブズ2連勝