一昨日行われた関東大学春季大会2戦目。
早稲田大学 21 - 38 筑波大学
先月行われた同大会1戦目の日体大戦に続いて2連敗
心配です。
せっかくFL佐藤真吾主将が怪我から復帰したというのに
試合後の相良監督のインタビューでは「全部自分たちのミス。ミスが相手の得点に繋がっている。」とありました。う~ん・・・ミスにもっと厳しい練習をすれば変わるのかな、とちょっと期待します
NO8下川甲嗣選手、SH齋藤直人選手、CTB中野将伍選手、WTB古賀由教選手がメンバー入りすればまた変わるのかな
でも、どんなメンバーでも早稲田は他の大学相手に負けない存在であってほしいです
ラグビーは大きな怪我と隣り合わせの競技なので、シーズン最後まで戦い抜くには層の厚みは必須です。
まだまだ時間はありますから、これからまた鍛え直して強くなってほしいです
先週、NDSキャンプから帰国したSH齋藤選手のインタビューを読みました。
FL布巻峻介選手のリーダーシップに感心したようです。
堀川隆延HCとの面談では、「もっと自信を持て。自信を持てないなら、(自信を持てるだけの)準備をしろ。」と言われたそう。それまでネガティブな方がいいくらいに思っていた齋藤選手は、この言葉でポジティブに考え方が変わったそうです。
高校・大学とこれまで私が観ていた齋藤選手のプレーは、自信に裏付けられていたものではなかったことを初めて知ってびっくりしました。たしかに自信がないからこそ努力するということもあると思います。でも、やっぱり準備が伴った自信より強いものはないと思います。齋藤選手の素晴らしい実力に、自信というメンタルが加わったら無敵です
コンディション不良ということで、5日の日体大戦も6日の関東学生選抜の試合も出場しませんでしたが、体調を戻してグラウンドに復帰したとき、早稲田はきっと変わると思います
齋藤選手だけでなく、全員が自信を持てる準備をすれば、絶対一番強くなります