平昌オリンピックが開幕して今日が6日目
時差がほとんどないので、普通なら仕事中でなかなか競技を見れないのですが、祖母の介護のおかげでパートになったのでかなり観れています
祖母もスポーツ観戦が大好きなので、二人で毎日盛り上がっています
スノーボード男子ハーフパイプ決勝
予選も全て観て、新潟県出身の平野歩夢選手が力を抑えて3位で決勝に進んで、一番注目していたショーン・ホワイト選手
が1位で決勝に進んで、今日の決勝を本当に楽しみにしていました
3回のランのうちベストスコアで順位が決定。平野選手の2回目、ほぼ完ぺきな演技でトップエアーの高さもターンの滑らかさも大技の完成度もカッコ良さも、文句無しのトップ
3回目の最終ラン、ホワイト選手のスタート前は私までドキドキしたくらいなので、ホワイト選手のプレッシャーは計り知れません最後の最後で、平野選手を上回る完璧な演技
逆転の金メダル
十数年前、トヨタビッグエアーでホワイト選手を観てからずーっとファンで、今回の演技は本当にシビレました
とはいえ、平野選手の銀メダル、ものすごく悔しいです
でも、2大会連続の銀メダル立派です
金メダル候補のプレッシャーの中でのあの演技は、精神的な強さを感じました
さらに、命の危険もあった大怪我を乗り越えてのメダル。本当に勇気をもらいました
スノーボード女子ハーフパイプでも、新潟県出身で16歳の冨田せな選手
が8位
女子スキージャンプの髙梨沙羅選手の銅メダルが決まった瞬間、伊藤有紀選手が一番に抱きついたシーンも感動しました
ここまで観た中で、私が一番ときめいた選手は、フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真選手
真っ白なスキーウェアが良く似合う爽やかな外見と、決まればメダル・失敗すれば転倒というイチかバチかの演技が素敵
さらに、準決勝で敗退した後、原選手を全力で応援する姿に感動しました
銅メダルの原選手がスタート前にニコッと笑ったのは、堀島選手が「頑張れー
」って叫んでいるのが見えたからかな、って勝手に想像しています
これから、カーリング、ノルディック複合、フィギュアスケート、女子アイスホッケー、ラージヒルジャンプ、ショートトラック、チームパシュート、エアリアル、スキーハーフパイプ、スノーボードビッグエア・・・・あ~楽しみ