日本ラグビーフットボール選手権決勝
兼トップリーグ総合順位決定戦
サントリーサンゴリアス 12 - 8 パナソニックワイルドナイツ
サントリー、優勝おめでとうございます
ものすごい試合でした
激しいぶつかり合いで流血した選手が何人もいました。
病室のテレビで祖母と一緒に観ました。
サントリー監督時代から清宮さん(現在ヤマハ監督)ファンの祖母はサントリーを応援
私は、⑥布巻キャプテン、⑮藤田選手のパナソニック、⑬村田選手、⑭中靏選手、⑱垣永選手のサントリー、どちらも応援
トップリーグ第9節での対戦は21-10でパナソニックの勝利。シーズンを通しての試合内容からパナソニックの方がやや優勢かなぁと予想していました。
前半3分、パナソニック陣内深くまで攻めたサントリー。ラック→⑨流選手→⑩ギタウ選手のキックパス→⑫中村選手が上手にキャッチしてトライサントリーが先制。
7-0
5分、パナソニック⑩バーンズ選手がたぶん右膝を負傷。一度プレーを続けますが、2・3分後に(22)山沢選手に交代。
7分、パナソニック⑥布巻選手の2度も突破を含めて15フェーズ重ねて、サントリー陣内深くでラック→⑤ヒーナン選手のトライ
7-5
21分にパナソニック(22)山沢選手、30分にサントリー⑩ギタウ選手、それぞれペナルティーゴールを外します。
32分、サントリー⑩ギタウ選手が味方2人&ディフェンス2人をとばすロングパス→⑪江見選手がトライ
前半 12-5
パナソニック⑦ポーコック選手も負傷で(19)長谷川選手に交代。
後半に入り、パナソニックが攻めますが、サントリーが意地のディフェンス
後半16分、パナソニック(22)山沢選手、ペナルティーゴール成功。
12-8
フルタイムを過ぎた42分、サントリーのペナルティーでパナソニックはタッチキックを選択。サントリー陣内ゴールラインまであと5mの位置でパナソニックのラインアウトという、最大の逆転のチャンス。ラインアウト→モールを押そうとしたところで、サントリーのプレッシャーにより落球。ノーサイド
ノーサイドの瞬間、サントリーのみなさんの歓喜の様子も感動的でしたが、パナソニックのみなさんがサントリーの勝利を讃える姿、負けても誇りに感じているような表情や態度がとっても印象的でした
すごい激しい試合と試合後の紳士的な姿に、ラグビーをますます好きになりました
どちらの選手もカッコ良かったです