生中継は仕事で観れなかったので、帰ってから再放送を観ようとテレビをつけると、第1試合が終わっていて残念
第1試合も第2試合も結果を知らずにいたのですが、第2試合の大阪桐蔭 - 桐蔭学園の整列前に「東海大仰星と対戦するのはどちらか」と実況があって、えぇッ東福岡負けたの
とびっくり。
東福岡 14 - 21 東海大仰星
大阪桐蔭 12 - 7 桐蔭学園
どちらの試合も激闘僅差
第2試合は、大阪桐蔭の2本のトライシーン以外はほとんど桐蔭学園が攻めて、大阪桐蔭がひたすらディフェンスをしていたような試合でした。
FWのブレイクダウンの攻防でターンオーバーしたり、させなかったり。ものすごいタックルで倒したり、倒れず踏ん張ったり。お互い真っ向勝負でしたFW8人の合計体重は大阪桐蔭の方が30以上重かったのに、ほぼ互角の強さだった桐蔭学園もすごいです。
最後、ワントライ差でフルタイムの30分を過ぎて攻め続ける桐蔭学園。FWが近場を攻めてラックの繰り返しでジリジリ大阪桐蔭陣内を攻め、60フェース以上重ね、37分、ゴールラインまであと3mのところまでやっとボールを運んだところで、ノットリリースザボールノーサイド
桐蔭学園のアタックも大阪桐蔭のディフェンスもずっとペナルティーをしないで、観ていた私はどんどん鼓動が速くなっていきましたラックの選手の背中から湯気があがっていました。
ほんっとすごい試合でした
東福岡は大会2連覇を逃し、桐蔭学園は春夏連覇を逃し、1月8日(月)の決勝は大阪勢対決となりました。
大阪桐蔭は初めての決勝進出
東海大仰星は2年ぶり5回目の優勝を目指します。