本日、秩父宮ラグビー場とキンチョウスタジアムで、大学ラグビー選手権準々決勝が行われました
明治大学 27 - 21 京都産業大学
慶應義塾大学 28 - 33 大東文化大学
東海大学 33 - 7 天理大学
帝京大学 68 - 19 流通経済大学
3回戦で早稲田大学が勝てば、今日大阪まで行くつもりでした・・・
早稲田に勝った東海にも頑張ってもらいたいですが、やっぱり私は早稲田の次に明治・慶應が好きなので、その2校に勝ってもらいたかったです。
慶應の試合だけ生中継を観ました関東リーグ1位の大東相手に、3回戦で立命館に101-12と大勝した慶應がどこまでやれるのか楽しみでした
序盤、強力FWの大東が主導権を握って、スクラムでのペナルティートライを含む3連続トライで、前半22分の時点で大東が21-0とリード。
⑤タラウ・ファカタヴァ選手と⑧アマト・ファカタヴァ選手のトンガパワーの破壊力がもの凄くて、序盤で勝負ありかと思いました
ところが、慶應が自陣からでも積極的にボールを廻してBKで大東を翻弄して3連続トライを奪って、前半21-21の同点で折り返します。さらに慶應は後半5分に連続攻撃でトライを決めてついに逆転鳥肌がたちました
それでも大東は、スクラムとFWの破壊力で慶應の“魂のタックル”に立ち向かい、後半19分にトライを決めて逆転し、その後のピンチも⑦河野主将のタックルなどで凌いで勝利
すごい戦いでした
昨年も今年も早慶戦では、ほとんど早稲田の選手しか観ていなかったので気がつきませんでしたが、今日の試合を観て慶應⑩古田選手素敵だなぁと思いました。今までは、医学部ですごいなぁ、くらいしか思っていませんでした
今日観て、顔もプレーもカッコイイなぁって思いました
やっぱり早稲田がいない大学選手権は寂しいです
お正月、早稲田の試合を観に行きたかったです
来シーズンこそ