ウルグアイで開催されていた『ワールドラグビー・U-20トロフィー2017』で、U-20日本代表が3年ぶり2回目の優勝
世界のトップ12カ国が参加する『ワールドラグビー・U-20チャンピオンシップ』に来季再昇格することが決まりました
試合結果
予選プール
8/29 U20日本代表 28 - 22 U20チリ代表
9/2 U20日本代表 50 - 12 U20カナダ代表
9/6 U20日本代表 33 - 13 U20ナミビア代表
決勝
9/10 U20日本代表 14 - 3 U20ポルトガル代表
このU-20日本代表には早稲田大学からSH齋藤直人選手(2年)、SO岸岡智樹選手(2年)、WTB古賀由教選手(1年)が選ばれましたが、齋藤選手は怪我のため離脱怪我の状態も心配ですし、世界大会を経験できるせっかくのチャンスを逃してしまったのも残念です。
岸岡選手はチリ戦とカナダ戦に⑫番で出場。決勝のポルトガル戦は欠場したキャプテンSO眞野泰地選手(東海大)の代わりに⑩番で出場。どの試合も、キッカーとして活躍したようです
古賀選手は、4試合全てに⑭番で出場カナダ戦ではトライを決めました
日本協会ホームページのU-20日本代表のウルグアイ遠征レポートで、選手紹介があって、古賀選手がやってみたいポジションは『LO』だそうです。理由は『トンプソン ルークのプレーを観ているだけで涙が出るから』
SH齋藤選手以外にもレギュラーとして出場するのではと予想していた選手が怪我で離脱したりしていたので、今大会は厳しいかもと思っていました。
それでも、眞野キャプテンを中心にチームワークで全勝
ウルグアイに着いてから決勝まで雨続きで、屋外で思うように練習ができなかったようです。決勝は、雷雨のため後半25分で打ち切りとなりました
グラウンドコンディションが悪い中、よく集中しました
今までU-20日本代表で活躍した選手がその後各大学、そしてトップリーグや日本代表で活躍しているので、今後も楽しみです