毎年9月9日10日は小千谷市・片貝祭です
片貝は小千谷市の中でも長岡市に近く、私が住んでいるところが長岡市の中でも小千谷市に近いので、小さい頃は父に毎年連れて行ってもらって、中学生からは友達同士で行っていました。
社会人になると、9日・10日が平日だとなかなか行けないので、久しぶりに土日に当たっている今日、妹と二人で行って来ました
2003年のNHK朝の連続テレビ小説『こころ』がちょうど現在、NHKBSプレミアムで再放送されています。この『こころ』はドラマの舞台が浅草と長岡市山古志と小千谷市片貝です。
たしか先週か先々週に片貝花火がドラマでも放送されていたと思います
片貝の花火は浅原神社に奉納する花火で、結婚や出産を祝ったり、亡くなった方の冥福を祈ったり、誰かにメッセージを送ったり、個人であげる花火なのですが、全て豪華な花火で、いくら払えばこの花火をあげられるんだろうってびっくりします
特に私は還暦の花火が大好きですその年還暦を迎える片貝中学校の卒業生が同級生みんなでお金を出し合ってあげる大スターマイン
長岡花火のフェニックスよりこの花火が好きです
今日も21:30に浅原神社のすぐ近くで観ました
世界一の四尺玉は、今日はちょっと形がいびつでした。それでもやっぱり感動しました
妹と二人で45分歩いて浅原神社まで行ってお参りして、お神酒をいただいて200件近く出ていると言われる屋台から食べたいものを選ぶのが大変でした
タイラーメン、関西風お好み焼き、たこ焼き、もちぶた串焼きを妹と半分こずつ食べて、お土産に天津甘栗を買って、50分歩いて帰って来ました。歩いた~合計3時間くらい歩いていました
車だと大渋滞なので、歩いた方が早く帰って来れます
たくさんの屋台とたくさんの人、奉納花火に添えられたメッセージを読むアナウンス・・・久しぶりに片貝祭を堪能して、とっても楽しかったです
機会があれば来年以降みなさんいらしてください
もし45分歩けるようでしたら、私の家の近くに車を停めていいので、ご連絡ください