スポーツフードアドバイザーの資格合格認定証が届きました
アスレティックトレーナーの資格でも栄養学は勉強して、栄養士の指導のもと栄養に関するアドバイスをアスリートにしても良いのですが、もう少し掘り下げて勉強したかったのと、何か肩書きがもう一つ欲しいなぁと思って挑戦しました
管理栄養士など国家資格をお持ちの方からみれば、たいしたことない資格だと思いますが、私にとってはなかなか難関でした
数年前少し話題になっていたアスリートフードマイスターの取得も考えたのですが、詳しくみてみるとアスリートフードマイスターはアスリートの奥さんやお母さんが勉強するといいんんじゃないかなぁという資格に思えました。スポーツフードマイスターの方が、トレーナーの仕事に役立ちそうだなぁと思って、こちらに決めました。
テキスト代5万円ちょっと試験が5600円
テキストを読んだときは、そんなに難しい資格ではないと思いました。試験も在宅でしたし、ちゃんと勉強すれば取れるかな、と。
・・・甘かったです・・・
試験、3回落ちました
これではダメだと思い、卒業した専門学校に先月行って、栄養士の先生にアドバイスをお願いしました。そのときのブログは → コチラ
そのときの記事で「これで合格できる」と自信を持って書いて、その後問題を解いて提出。本当に合格できました先生のおかげです
試験問題で一番難関だったのが、スポーツ選手の1日分のメニューを考える記述式の問題でした。対象となる選手のために、
①1日の必要エネルギー量
②食品ごとの摂取量
③1日分のメニュー
を考えて記入します。
今回の試験問題の対象選手の条件は、
男性 22歳(学生) 身長170cm 体重60kg
陸上部所属(種目はマラソン) 練習期
というものでした。
もちろん先生に解いてもらったのではなく、考え方のヒントをいただいて、ちゃんと自分一人で考えて解きました。
②食品ごとの摂取量は、メニューに使う食品の重量をも計算して、乳製品、卵、魚介・肉、豆製品、野菜、いも、果物、穀類、砂糖、油にふりわけなくてはなりません。結構こまかい計算です。
数字と食材名とにらめっこ
でも、苦労した甲斐がありました
これから整骨院で患者とお話しするときや、トレーナー活動で活かしていきたいと思います。
と言いながら、これから患者さんのリハビリのためのウェイトトレーニングメニューを考えます・・・食事メニューではありません(笑)。