2月12日(日)、高田馬場のノーサイドクラブで行われたトークライブの連載、やっと最終回です
これまでの記事はコチラ。
引き続き、ファンの皆さんからの質問。
『背番号のマイナンバーについてどう思う?』
佐々木:「マーケティングでグッズなど作りやすい。各選手に向きやすい。」
「“ラグビーをするだけ”なので、従来の背番号もマイナンバーも変わらない。」
佐々木選手がもし自分で背番号を選ぶなら『35』。結婚記念日でそうです今年で6周年
君島:「どちらでもいい。初めて観る人にとって、いつも観てる人にとって、番号で観るのか、ポジションで観るのか・・・日本オリジナルにするにはどうしたらいいか、まだ考えなければいけない部分がある。」
お二人ともプレーする上ではどちらでもいいそうで、会場にいたファンのみなさんほとんどが「観にくい」という反応に、「そんなに番号で選手を追うの?」とお二人とも驚いていました。
村上さんは、マスコミは観にくいのでマイナンバーに反対、ということでした。
『ラグビーの人気をもっと上げるには?」
佐々木選手も君島選手も村上さんもノーサイドクラブのマスターも同じ意見で、「スタジアムが必要」と。
スタジアムに行くこと自体が楽しいと思える、試合以外のイベントや施設などの空間作りが大切。ラグビーだけを真剣に観なくていい、プロ野球観戦みたいにビール飲んだり、みんなでわちゃわちゃやってほしい。試合の何時間も前~試合後何時間も楽しめる“ボールパーク”を作ろう
『君島選手から佐々木選手に引退の相談はあった?』
佐々木:「寂しいけど、プロとして当たり前のこと。できれば勝って送り出したかった。」
君島:「引退を決めてから、一番最初に(佐々木選手に)話した。最後の試合前に目が合ったとき鳥肌がたった。試合中、ジャッカル4つしてくれて胸が熱くなった。チームには試合後話した。」
最後にお二人からのプレゼントコーナー
君島選手からシドニーのチームの練習ジャージと短パン、日野自動車の練習ジャージ。
佐々木選手から日野自動車のネックストラップ、日野自動車のレプリカジャージ(背番号7。非売品)。
君島選手、佐々木選手それぞれとのジャンケン大会
なんと妹は君島選手からの短パン、私は佐々木選手からのネックストラップを勝ち取りました
そして、この日大分から帰って来た佐々木選手から、一人暮らしの君島選手に『きのこカレー』のレトルトのお土産が手渡されました
佐々木選手は「来年必ずトップリーグに上がります」と約束。
君島選手は「19年間のラグビー人生、満足しています」と笑顔。
ノーサイドクラブが開店して一番最初のゲストが君島選手だったそうで、マスターから花束が贈呈されました
お二人がお見送りしてくださって
結構ゆっくりお話できて嬉しかったです
とっても素敵な時間をありがとうございました