今日は整骨院を午前の途中であがらせてもらって、病院で日帰り手術を受けました皮膚腫瘍除去手術です。
足の裏にホクロのようなものができて、私の祖母が足の裏のホクロは良くないから病院で診てもらったほうがいいと何度も言われていましたが、痛くも痒くもないのに仕事を休むのは気が引けてなかなか受診できずにいました。
でも、11月はじめに院長の都合で平日に整骨院の臨時休診があったので、一応行ってみようかなぁという気になって市内の個人院の皮膚科に行きました。
「これは気にすることないですよ~」くらいに言われるかなぁと軽い気持ちで行ったのに、視診・触診に結構時間をかけて「これはうちじゃ診れないから大きい病院紹介します。」と意外な答え
11月下旬、市内の総合病院に行って診てもらうと、「大学病院を紹介します。たぶん手術になると思います。」と・・・
12月はじめ、大学病院で診てもらうとやっぱり手術になることが決定。意外な展開でした
要は、放っておくと癌になる可能性が高いから、今のうちに取ったほうがいいということでした。
「手術をしないという選択肢はありますか?」と食い下がってみましたが、「いやぁ、あなたの年齢なら取ったほうがいいですね。」ということで、今日手術しました。
小さい頃入院はしたことがありましたが、手術は初めてだったので一昨日くらいから緊張していました。でも、彼が仕事の休みを取って付き添ってくれたので、かなり安心して受けることができました
手術着に着替えて、手術室に歩いて入って、ベッドにうつ伏せに寝て、心電図と血圧計をつけられました。
患部の消毒などが行われた後、局所麻酔の注射先生から「これが一番痛いので、ちょっと頑張ってください。」と言われました。とは言っても、私は小さい頃から注射が嫌いではなくかったので、まぁ平気かなっと思っていました・・・が
ものすご~く痛かくて冷や汗寸前でした
しかも除去するシミが3か所あったので、5、6回注射しました
その後も「途中で麻酔は足せるので、痛かったら行ってください」と言われたので、いつ痛くなるのかヒヤヒヤしていました
局所麻酔って不思議ですね。切る、焼く、縫う、っていう感覚は感じるのに痛みは感じなくて。
手術は1時間くらいで終了。ガーゼを貼って、すぐに足をついて歩けました
手術の間、ずっとSMAPの曲(たぶんベストアルバム)がかかっていて、「がんばりましょう」で手術が始まって、「らいおんハート」で終わりました
手術中、自分のバイタルをチェックしていましたが、最初から最後まで脈拍はずっと60台。血圧は上が100程度で安定。低血圧の私は手術で緊張しても、注射が痛くても血圧が上がらないみたいです。
術後すぐに歩けることは前から聞いていたので、術後整骨院に戻って働くつもりでした。でも、帰る途中、整骨院から休むように電話をもらったので、彼とラーメンを食べてから帰って来て、自宅で静養中です。
麻酔は切れているはずですが、痛みはそんなに強くないです
明日、病院で消毒してもらったら、整骨院で働きますでも、抜糸する2週間後まではあまり歩きまわらないように、だそうです。無理です(笑)。