今年もお正月は箱根駅伝をテレビ観戦
本当は早稲田大学ラグビー部の大学選手権準決勝を応援に行きたかった・・・
昨年の箱根駅伝記事にも書きましたが、私の早稲田好きは駅伝から始まっています
小学生の頃テレビで観た箱根駅伝でものすご~く強かった早稲田大学のおかげで臙脂色自体に憧れて、OBでもないのにどのスポーツでも早稲田を応援するようになりました
でも、駅伝は駒澤大学に浮気して早十数年
大学ラグビーの帝京大学のように、大学駅伝の青山学院大学も盤石の強さで、どこが青学を止めるかが焦点になっていたりします。今年は青学を止める候補筆頭が早稲田ということで、早稲田と駒澤両チームに注目して観戦することにしました
1区か2区で青山学院がトップに立って、時間が経つごとに2位以下との差を広げていくという展開を想像していましたが、やっぱりどこも打倒青学に燃えているのか、1区から例年まれに見る大混戦で1位集団がなかなかばらけませんでした。早稲田、駒澤もいい位置につけました
その混戦の中1区区間賞をとった東洋大・服部弾馬選手は新潟県十日町市出身昨日トヨタ自動車の選手としてニューイヤー駅伝を走った兄・服部勇馬選手とともに新潟県の誇りです
往路1位は青山学院ですが、2区でエース一色選手の調子があがらず、勝負は面白くなっています
早稲田は1区武田選手が区間3位、3区平主将が区間2位、4区鈴木選手が区間3位、5区安井選手が区間4位と安定した走りで往路2位
駒澤は、怪我から復帰したばかりのエース中谷選手が4区を走りましたが、本調子ではなく区間18位一時は9位まで順位を落とします。それでも5区・大塚選手が区間賞の力走で順位を上げ、5位でゴール
昨年は往路1位の青山学院と2位の東洋のタイム差が3分以上、3位の駒澤とは5分以上離れていて、復路でよほどのことがない限り青山学院が優勝するだろうという結果でした。
でも、今年は1位青山学院と2位早稲田の差はわずか33秒5位の駒澤も4分差です
大いにチャンスあり
明日のもう一つの注目は、10位以内のシード争い。6位神奈川大、7位中央学院大、8位上武大、9位創価大、10位日本大、11位帝京大、12位法政大、13位日本体育大、14位拓殖大、15位東海大が2分30秒くらいの間にひしめき合っています。これはシビレます
明日も復路スタートの8時に万全の状態でテレビの前にいれるように、早めに起きます
箱根駅伝の合間に少し大学ラグビー選手権にチャンネルを替えて観ていました。
【 準決勝結果 】
同志社大学 12 - 74 東海大学
帝京大学 42 - 24 天理大学
決勝は、昨年と同じ帝京大と東海大の対戦となりました
どちらも強力FWと俊足BKのバランスが良く、チームが一つの方向をしっかり見ている印象です。とにかく、どちらも強い
帝京大の8連覇は手堅いようにも思えますが、東海大は昨年の雪辱を晴らしたいでしょう
両チームとも持っている力を十分に出し合う試合になれば、かなり面白いと思います