『平成28年度
日本体育協会公認アスレティックトレーナー連絡会議
北信越ブロック研修会 新潟大会』
という会が、昨日の午後は新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター、今日の午前はデンカビッグスワンスタジアムで開催されました。
北信越のアスレティックトレーナーが年に1回集まって、勉強会は活動報告を行うもので、会場は北信越各県持ち回り。今年は新潟県で開催でした。
私が勤めている整骨院の院長が新潟県体育協会アスレティックトレーナー部会の会長なので、この会のための準備が半端なく忙しかったです先々週、先週は寝不足でした
ラグビー観戦は我慢しませんでしたが(笑)。
昨日は『選手・チームに対応したトレーナーの役割』と題したシンポジウムが行われ、私はシンポジストとして参加しました。
一番右に座っているのが私です。
新潟県出身または現在新潟県で活躍するトップアスリートに集まっていただき、北信越各県のトレーナーの方々やトレーナーを目指す学生50~60名を前に、練習や試合など選手からみたトレーナーの役割などについてお話していただきました
現役選手のお話を聞けるのはトレーナーの皆さんにとって、貴重な経験だったと思います。学生たちもいろいろ吸収しようとメモを取っていました・・・と思ったら、稲葉選手の言葉を河本選手がメモしていたり、河本選手の言葉を稲葉選手がメモしていたり。30歳を超えてもまだまだ現役で頑張っているお二人、とっても勉強熱心でした
左から
稲葉 大樹 コーチ兼任選手(新潟アルビレックスBC)
渡邉 雄大 投手 (新潟アルビレックスBC)
河本 耕平 選手 (競泳バタフライ世界選手権出場)
永田 務 選手 (100kmマラソン世界選手権日本代表)
前川 哲 投手 (新潟アルビレックスBC)
今日は、
『青少年野球の理想を求めて、
野球肘検診から新潟メソッドまで10年の歩み』
新潟リハビリテーション病院 院長 山本 智章 氏
『動作パターンに基づくトレーニングの原理原則
-アスレティックリハビリテーション・傷害予防の観点から-』
新潟経営大学 准教授 上松 大輔 氏
の基調講演が行われ、とっても有意義な時間を過ごさせていただきました
頭ではわかっていたことですが、まだまだ勉強が足りないなぁと実感した一日でした。そして、もっともっと勉強したいという気持ちが強くなった一日でした