ラグマガ9月号買いました
買う前から楽しみにしていた記事が川原尚行さんと廣瀬俊朗さんの対談です。
本当は生で聴きたかったのですが、平日のイベントだったので仕事で行けませんでした。今号のお知らせを見て、この記事があるのを知ってものすご~く楽しみにしていました
さっき買って来たばかりで、もうこのページを2回読みました。『リーダーとキャプテン』、想像以上に深い内容です
リーダー教育については、日本に藩があって藩校でリーダーを養成したいたことまでさかのぼっています。
そして現代、スポーツを通じてリーダーを生み出していく。ラグビーで言えば、ライバルチームに今の戦力でどう勝つか、戦術や戦略を考える中で育てていく。まだそれをいかに社会に還元するか・・・ワクワクします
廣瀬さんのW杯後の燃え尽き症候群についてのお話もあって、五郎丸選手の怪我についてのコメントはなるほど、と納得しました。
スーダンでイスラム教徒のみなさんと生活している川原さんの経験もとっても興味深いです。私も「お天道様」を信じています
根深い宗教対立で大変な時代、日本人の存在意義がある。非イスラムの中で、イスラム教を本当に理解できるのは世界で日本人が最初。いかに相手を理解して仲良くするか、それは世界で日本人がいちばん上手くできる。
目からウロコでした私はずっと、様々な宗教問題は日本人には理解するのは無理だろう、と思いこんでいました。でも、川原さんの想いを読んで、確かにそうだなぁって思いました。これは宗教だけでなく人種差別についても同じ事が言えると思います。
記事を読んで、やっぱり生で聴きたかったぁ~と思いました。
とりあえず、一度読んだ川原さんの『ロシナンテス』の本をまた読みかえそうと思います