サンウルブズのスーパーラグビー初挑戦のシーズンが幕を閉じました
最終節、スコアは
サンウルブズ 29 - 40 シャークス
と負けてしまいましたが、熱い想いが伝わってくる試合でした
前半3分はFWで、6分にはBKであっさり取られたトライがもったいなかったです
13分、シャークスのペナルティーからシャークス陣内深くでサンウルブズのラインアウト→キャッチしてすぐにラインアウトの列の真ん中を走り込んできた⑨茂野選手へパス→シャークスはディフェンスできず⑨茂野選手がトライ
このトライは、選手たちよりコーチ陣が嬉しそうなトライでした。きっと練りに練って練習したサインプレーだったんですね。
7-14
17分、シャークスがインゴールまでボールを運びますが、サンウルブズ⑦安藤選手のタックルでノックオン。トライできず
ところが20分、サンウルブズがシャークス陣内深くまで攻めたところで、シャークスがターンオーバー。そこから一気に攻め上がり⑬ピーターセン選手がトライ。
7-21
36分、サンウルブズは速いパスまわしでジリジリ攻めて⑫パエア選手トライラックの繰り返し、⑨茂野選手の俊敏な動きが産んだトライです
14-21
40分、シャークスのペナルティーからシャークス陣内ゴールラインから5m手前でサンウルブズのラインアウト→FWが体をぶつけて前に攻め→⑤レマル選手がトライキャッチしてなんとかインゴールまで持ち込もうと気持ちでつないだトライでした
前半 サンウルブズ 19-21 シャークス
トライ数3本ずつ同数で折り返し
後半のキックオフをキャッチしたサンウルブズ。⑮フィルヨーン選手がキックしたボールをシャークスがキャッチしし、BKが走って一気にトライ
19-28
その後、気持ちを切り替えて集中してディフェンスし、攻めていたサンウルブズ。
後半19分、⑩田村選手がペナルティーゴール成功
22-28
25分間以上無失点んで踏ん張っていたサンウルブズでしたが・・・
30分、36分、シャークスがたて続けにトライサンウルブズの選手の足が止まってきていました。
22-40
38分、シャークスのキックをサンウルブズがキャッチして→(21)矢富選手が突破→(22)山中選手が突破→⑫パエア選手がトライ
29-40
見所の多い試合で、とっても面白かったです
初挑戦のシーズンは1勝で終わってしまいましたが、内容としてはもう1勝か2勝できた気がします。スーパーラグビーの凄さを知っていただけに、サンウルブズの戦いぶりは想像以上に通用していて、試合を重ねる中でどんどん強くなっていったと思います。
ただ、準備期間が短く、選手のスケジュールがとってもタイトになって怪我での離脱も多くなってしまったと思うので、来季は改善してもっと良いコンディションで臨めたらもっと良い結果を期待できると思います
私が選ぶチームMVPは、NO8エドワード・カーク選手
アタックもディフェンスも明るい雰囲気作りも、カーク選手の活躍が目立っていました
今年の2月、サンウルブズ-トップリーグ選抜の試合で初めてカーク選手のことを知りましたが、何試合目かからは、もうカーク選手がいないと不安を感じるくらい信頼していました
来年もサンウルブズでプレーしてほしいなぁ
サンウルブズのみなさん、夢のような5ヶ月間ありがとうございました