MLBマーリンズのイチロー選手が今日、日米通算4257安打の記録を達成しました
本当にすごい尊敬します
イチロー選手の努力の日々、想像つきません。
第1打席でピート・ローズ選手の記録に並び、第5打席で4258安打目更新
記録達成が内野安打だったのもイチロー選手らしいです。お昼のニュースで見たとき、第5打席はイチロー選手がバッターボックスに立っているときから、スタンドがみんなスタンディングオベーション。敵地なのに。あの雰囲気の中で冷静にヒットが打てることがすごいです。
イチロー選手は記録に対しての思い入れはそう強くはないようで、いつも通り冷静で、ただ記者会見ではチームメートやファンへの感謝の気持ちを語っていたのが素敵でした
記者会見でのイチロー選手の言葉の中で印象に残っているのが、「子どもの頃から人に笑われてきたことを達成してきている。例えば、小学生の頃、毎日野球を練習して、『あいつプロ野球選手にでもなるのか』と近所の人たちに笑われて悔しい思いをしたが、プロ野球選手になった。アメリカに行く時『首位打者になってみたい』と言ったら笑われた。でも2回達成できた。」というコメントです。
努力というか信念というか・・・イチロー選手は『毎日努力する才能』において天才ですね
記録達成を記念して、ブログに載せようと思い、昔の雑誌を読みかえしました
オリックス1年目。パックのコーヒー牛乳を飲むイチロー選手。
愛工大名電では投手だったイチロー選手が打撃センスを買われて外野手へ。
「投手への未練は全くありません。 僕にとって投手は遊び感覚でやっていた雰囲気があったし、外野手として方が、動きが良かったでしょ?」とアッケラカン。
・・・と書かれています。遊び感覚で甲子園出場かぁ・・・。
外野手へ転向していきなりファームで首位打者となったイチロー選手が、1年目の6月に一軍へ。
「自分が想像する一軍デビューは、トップバッターで工藤さん(当時・西武)からレフト前ヒットを打って一塁コーチと握手。」
4257安打の記念すべき1安打目は実際誰からどんなヒットだったのでしょう
もちろんこの2冊、『イチロー』選手ではなく『鈴木一朗』選手です。
現在42歳。見た目はこの18歳のときとあまり変わっていない気がします
でも、積み重ねた努力は心も体をとてつもなく成長させて、世界一のバッターへ