帝京大学、大学選手権優勝おめでとうございます
今シーズン、いえ、７年間ずっと帝京大は強いです
しかも今日はFB森谷選手が数日前の怪我で出場できず、HO坂手主将も怪我で試合終了まで残り数分の出場でした。なんという層の厚さでしょう
脱帽です。
でも、東海大も強かったです
前半３０分間お互いに無得点でしたが、ほとんど東海大が帝京大陣内で攻めていました。そして３１分に東海大が先制したときには、もしかして連覇が止まる
と見たいような見たくないような複雑な気持ちになりながらも、とってもドキドキしました
東海大⑦藤田主将、と～っても素敵
顔もプレーも闘将って感じで
先制された直後⑪竹山選手のトライですぐに追いつく帝京大。さすが
前半は東海大に押されつつ、５－５で折り返し、後半はブレイクダウンで優位に立った帝京大が要所要所でトライを決める、まさに横綱ラグビーでした
東海大も本当によく頑張っていて、なんとか止めたい、前に出たい、勝ちたいという気持ちがビシビシ伝わってきました
帝京大学 ２７ －１７ 東海大学
早稲田大が出ていない大学選手権決勝で、キックオフからノーサイドまで観たのは今日が初めてでした。両チームとも強くて、熱くて、激しくて、潔くて、爽やかでした
早稲田も早く追いついて追い越さなくちゃその瞬間は、近い将来必ず来ます。
そして、今日は『さいの神』の日。
『どんど焼』という地域もあると思います。
藁や竹などで作った高さ５ｍくらいの三角錐のさいの神に火をつけ、その火で焼いたスルメを食べると一年間無病息災でいられるんです
このさいの神を作った勇士の一人は私の父です。寒さと雨の中、今朝早くから作業して、夜火がついてからも最前線で棒１本で火の管理をしていました
お疲れ様。
いとこの娘、あいく（７歳）が焼いてくれたスルメ。
あいくの妹のいつき（５歳）は、火の熱さに「これは子どもにはまだ早い
」ととっても大人っぽいこと言っていました
今日は私の家族５人に加えて、いとこの家族１０人が我が家に来て、みんなで夕飯を食べて大人はお酒を飲んで、さいの神に行って帰って来た後スルメを食べました。これでみんな健康に一年過ごせます
７歳と５歳の女の子、３歳と生まれて２ヶ月の男の子がいたので、賑やかでたくさん笑わせてもらいました