ジャパンラグビートップリーグ2-15-2016第6節、今日行われた4試合全て生中継だったので、午前診療を終えてからあちこチャンネルを替えながら、幸せな忙しいテレビ観戦でした
NECクグリーンロケッツ 20 - 12 コカ・コーラレッドスパークス
NTTココミュニケーションズシャイニングアークス 29-15 Honda HEAT
キヤノンイーグルス 26 - 10 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
ヤマハ発動機ジュビロ 14 - 42 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
秩父宮で行われた第1試合、NECとコカ・コーラの試合は、早稲田OB選手が多くて観ているだけでときめきますNEC①瀧澤選手、②臼井選手、(20)権丈選手、(21)櫻井選手、コカ⑦山下選手、⑧豊田選手。
NEC①瀧澤選手とコカ⑦山下選手の両キャプテン先頭で入場するシーンにドキドキ
他にも、早稲田大学時代、コカ⑧豊田選手がキャプテンでNEC①瀧澤選手が副将、同じ学年でNEC⑧土佐選手が関東学院大の主将と、大学ラグビーファンの私にとって至福のメンバーさらに、先月写真を撮っていただいた大好きなNEC(21)権丈選手、(17)榎選手もベンチ入りしていて、試合前からウキウキしてました
でも、両チームともこれまで今シーズンまだ勝ち星なし。ウキウキな私とは裏腹に、初勝利をかけた厳しい戦いでしたそれを物語る激しいブレイクダウン
NEC⑩田村選手が熱くなっているのも珍しかったです。いつもは熱くなったFWをなだめる役だった印象なので。それだけ勝ちたかったのでしょう。
残念だったのは、両チームとももう少しでトライというとことでノックオンなど自分たちでチャンスを逃していいたこと。これが勝てなかった原因がなのかなぁと思いました。
前半終了間際にラックでパンチングがあったとNEC⑥宮本選手たシンビンになりましたが、本当は⑮ノートンナイト選手がパンチングしてました。それなのに⑥宮本選手は静かに判定を受け入れてカッコ良かったです
残り5分を切って、NEC13-12コカと1点差。迎えた後半37分、NEC(21)櫻井選手がインゴールへ柔らかいキック→⑪後藤選手がキャッチしてトライ⑩田村選手も左端からのゴールをしっかり決めて勝負あり
このトライも含めて、すごいスピードで何度もチャンスメイクをしていたNEC⑪後藤選手がマン・オブ・ザ・マッチでした
秩父宮の第2試合、NTTコムとHondaの試合も早稲田OB選手が活躍
NTTコムは⑨三井選手・⑩小倉選手のルーキーHB団の安定感が抜群特に⑩小倉選手のプレーは、とっても誠実な性格なんだろうなぁってわかるくらい安心して信頼して観れました。
NTTキャプテン⑧金選手は今日も激しいプレーでチームを牽引。今日も4トライのボーナースポイント付きの勝利でした
後半NTTコムは、(20)マフィ選手が入ってから攻撃のリズムが良くなり、粘るHondaを突き放しました。後半16分の(20)マフィ選手のモールトライの後、トライしたボールをそのまま⑩小倉選手に手渡すとき何か語りかけるように話していましたが、何を話していたのでしょうその言葉のおかげか⑩小倉選手は左端からのゴールを見事成功
う~ん、何て言っていたのか気になります
マン・オブ・ザ・マッチは⑩小倉順平選手素敵
Honda(22)朴成基選手のトップリーグ初出場を観れたのも嬉しかったです
町田で行われたキヤノンとトヨタ自動車の試合も、早稲田OB大活躍
マン・オブ・ザ・マッチの⑩森田慶良選手、後半トライを決めた⑫藤近選手も、キッカーの⑭原田選手もみんな早稲田出身⑩森田選手と⑫藤近選手は、今まで試合に出ていた選手の怪我でもらったチャンスを見事モノにしました
1万2千人のお客さんが入ったヤマハスタジアムのヤマハと神戸製鋼の試合は意外な試合展開でした。とにかく神戸の勢いがすごかったです
ヤマハはSH矢富選手が危険なプレーで出場停止になっていたのが痛かったのでしょうか。⑮五郎丸選手がキックで魅せるシーンもなかなか作れませんでした。
チャンネルをこの試合に合わせるたびに、神戸⑪大橋選手がトライを決めていて、今日はこの同じシーンを何回観るんだろう、と思いました(笑)。もちろん4トライの⑪大橋由和選手がマン・オブ・ザ・マッチ
ただ、後半の(22)ピウタウ選手と⑧堀江選手のトライでの、スタンドの歓声は凄かったですW杯みたい、って思いました。
この試合でヤマハと神戸製鋼が5勝1敗で並び、勝ち点差で神戸製鋼がプールBトップへ
明日は、
パナソニックワイルドナイツ - クボタスピアーズ 【フクアリ13:00】
サントリーサンゴリアス - リコーブラックラムズ 【中銀スタ13:00】
近鉄ライナーズ - 東芝ブレイブルーパス 【鴻ノ池陸13:00】
NTTドコモレッドハリケーンズ - 豊田自動織機シャトルズ【宮崎陸13:00】
の試合が行われます