今日の新潟日報に大きな記事が
ウルトラマラソンランナー永田務選手
新潟県・村上市出身の永田さんは10年以上前から整骨院に来ています。現在は東京のランニングチームに所属しているので年に数回しか来ませんが、それでも時々元気な顔を見せてくれて、入念なマッサージと全身に鍼治療を受けていきます。
永田さんは5年前、当時勤めていたリサイクル工場で空き缶のプレス機に右腕を巻き込まれてしまい、皮膚や筋肉、血管を移植する手術を何度も繰り返して切断は免れましたが、右肘から下がほとんど動きません。常に装具をつけています。
それでも走る情熱は冷めず、一昨年100kmマラソンに初挑戦その大会で3位に入り、世界選手権メンバーにも選ばれました。ところが当時世界選手権が行われる南アフリカの国内情勢が不安定で、日本が出場を辞退してしまい、幻の世界選手権選手に
←この話は本人から聞いた話しで、新潟日報には載っていません。
永田さんは今月17日、香港で開催される100kmマラソンに出場します
ある日の治療中、どんな練習をしているのか聞いてみると「12時間走」・・・と信じられない答えが
午前10時に出発して午後10時まで走り続けるそうです。コンビニでトイレとちょっとした栄養補給をする以外はずっと走っているとのこと。精神状態が理解できません
以前、神宮外苑の24時間マラソンにも参加していました。1周1325mの神宮外苑を24時間走り続けるだけの大会。想像しただけで気が遠くなりそうです100歩譲って、24時間テレビのランナーのように景色が変わるのであれば根性で走れるかも、とは思いますが・・・
本当に走ることが大好きなんですね
現在はアルバイトで遠征費を稼いでいて、昨年末にスウェーデンのスポーツブランドとアスリート契約を結びました。
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