早稲田のいない決勝戦を初めて観ました。
いつも早稲田が敗退してしまえば、私のラグビーシーズンもほぼ終わり。特に大学選手権は観ないようにしていました。胸が痛くて
でも、来季早稲田が帝京に勝つためにファンとしても現実を受け入れなければと思い、今日は覚悟を決めてテレビ観戦しました
帝京大学と筑波大学、どちらに勝ってほしいという気持ちもあまりなく観ていました。でも、帝京の連覇を止めるのは早稲田であってほしい、という気持ちもありました。
入場から表彰式までずっと、ここに早稲田がいない寂しさをかみしめながら観ました
筑波は、対抗戦4連敗から始まって、3連勝してギリギリ大学選手権へ出場し、故障者が徐々に戻って、ついに決勝まで仕上げた、素晴らしいチーム力。
最後の最後にSO山沢選手の欠場、今日の⑫松下主将の負傷交代は残念でした
それでもこの決勝でも筑波⑥水上選手、⑧山本選手のブレイクダウンの激しさは凄かったです
ただ、帝京は強かったスクラムも強い、ラインアウトもミスがない、BKも速くて強い、プレーをしている選手が全員心は熱く、頭は冷静でクレバー。
帝京大学 50 - 7 筑波大学
帝京大学、6連覇おめでとうございます
岩出監督の流主将のチームに関わったいろな方々への感謝の言葉から始まるインタビュー、素晴らしかったです
「試合に出られなかった仲間を笑顔にできて幸せ」という流主将の言葉がとっても印象に残っています。
これから打倒トップリーグチームに向けてまた仕上げていくのでしょう
帝京大学、筑波大学、慶應大学、東海大学のみなさん、まだ今のチームで戦えることが羨ましいです。日本選手権頑張ってください