7か月ぶりに映画館に行って来ました。

観たのはブラッド・ピット主演『フューリー』。

一昨日までは観るつもりはありませんでしたが、昨日ある雑誌で『第二次世界大戦を描いた映画の中でも、1、2を争うクォリティ。』と紹介されているのを読んで、これは観なくちゃビックリマーク

しかもその翌日の今日はファーストデー(毎月1日)で1000円で観れることに気づいて、早速仕事の後に行きました。残業そっちのけであせる


感想は、とっても書きにくいです・・・。

とにかく、同じ事が起きてはいけない、起こしてはいけない、って肝に命じられます。本当に惨い。酷い。

2時間半、呼吸がしにくく、動悸と息切れが治まりません。

私のように戦争を知らない人は観た方がいいです。


残酷なだけで終わらないのは、ブラピの渋さと男らしさがあるから。

少年兵ノーマン役のローラン・ラガン。初めて知った役者さんですが、演技が素晴らしいです。映画のはじめは実戦体験のない弱々しい男の子で、映画の中でどんどん顔立ちが変わっていくんです。最後、涙をつーっと一筋流した顔は、とっても美しかったですキラキラ


戦争を描いた映画やドラマを観るといつも、二度と繰り返してはいけないと思うと同時に、今自分の周りにいる人たちを大切にしよう、って思いますリボン