日本体育協会で発行されている情報誌『Sports japan』の中で、『私が見たニッポンのスポーツ』というコーナーがあり、日本で活躍する外国人選手のインタビューが紹介されいています。
今号は、ラグビー宗像サニックスブルースLO/FLジャック・ポトヒエッター選手
南アフリカではラグビーが一番人気のあるスポーツで、週末はみんながラグビー観戦をして、広場ではいつも子供たちがラグビーをしているので、自然にラグビーを始めていたポトヒエッター選手。
来日を決めたのは、今までと違ったゲームスタイルを学びたいと思ったからと、日本の文化にも興味があったからだそうです。
ラグビーは世界共通のルール・認識があるため、日本でプレーすることもそれほど違和感はないそうです。そして、日本のコーチは一人一人の選手に合わせて接してくれるのでとても尊敬している、と嬉しい言葉
ただ日本と南アフリカのラグビーで大きく違うのは、ゲームスタイル。南アフリカは体力重視日本はスピード重視
ポトヒエッター選手は、自国で体力をつけ、日本でスピードを意識したトレーニングをしているので、南アフリカでプレーしていた頃よりさらに強くなっていると話しています。さすが、スプリングボクスの選手とっても前向きで努力家です
この『Sports japan』では、子どもや高齢者の健康づくりからトップアスリートの情報、障害者スポーツや国体など全国各県の体育活動についての情報が集められています。
今号は、車椅子ソフトボールについて書かれているページがあり、とっても興味を持ちました。昨年4月に日本車椅子ソフトボール協会を立ち上げ、同年7月に第1回全日本選手権を開催。今年夏には第2回全日本選手権を無事開催したそうです。
これから認知度を高めていって、将来はパラリンピックの正式種目を目指しているそうです。
私もぜひ観てみたいです
現在、韓国・仁川で開催されているアジアパラ。連日メダル獲得が伝えられていますが、ウィルチェアーラグビーにも日本は参加しています。世界ランキング4位の日本は昨日、韓国に53-40で勝利金メダル目指して頑張ってほしいです