今日は、関西大学ラグビーの試合の生中継をJ SPORTSで観ました。
同志社大学 - 天理大学 @近鉄花園ラグビー場
同志社も天理も好きなチームでも、特に同⑰北川賢吾選手、(21)大越元気選手がお気に入りなので、やや同志社を応援しながら観ていました。
天⑫モモセ・トンガ選手、⑬ジョシュア・ケレビ選手が注目を集めていましたが、両チームとも高校時代花園で活躍した選手が多く、名前や顔を見て「おっこの選手
」と何度も思ってました。中でも、同⑨岩村昴太選手・⑩垣内悠輔選手の東福岡・東海大仰星HB団にワクワク
関西リーグは入場でゆずの『威風堂々』を流すんですね。秩父宮では試合が終わってお客さんが帰るときに流れるので、なんだか違和感がありましたでも、曲のタイトルと歌詞からすれば、試合前のほうが相応しいのかもしれません。
前半は、ほとんど天理陣内で試合が進みます。天理はペナルティやハンドリングエラーが多くリズムに乗れず、対照的に同志社はどんどん前に出て試合を有利に進めていきます。見ていて気迫が伝わってきました
前半5分に天理キャプテン⑦田淵慎理選手のトライ、10分にペナルティゴール、14分に②東大樹選手、22分にスクラムを押しこみ認定トライ、20-0と同志社がどんどん得点を重ねます。同志社はアタックもディフェンスも本当にアグレッシブでした
前半45分、天理がようやく1本トライを取って前半終了。
同志社大 20 - 7 天理大
前半終了間際でトライを取った天理が後半たたみかけるのかと思ったら、後半5分、同志社⑭松井千士選手が素晴らしいスピードとボディバランスでトライ。
後半17分、天理④西川太郎選手が気迫のトライで食らい付きます。
後半21分、同⑰北川選手と(21)大越選手がそろって登場
さらに25分、天②高部大志選手のトライで8点差まで詰め寄りますが、31分同志社がペナルティゴールで突き放し、ノーサイド。
同志社大学 30 - 19 天理大学
関西リーグはマン・オブ・ザ・マッチもあるんですね。この試合は同②東選手が受賞しました
試合後の同③才田智選手の涙からも、この試合の重要性、この試合に懸ける想いが伝わってきました
同志社のスクラム強かった~同志社と明治と帝京のスクラム、どこが一番なのかな
同志社⑭松井選手はスピードも素晴らしいですが、ディフェンスも最高強いですね。鋭いタックルで倒し、すぐ立ってボールを乗り越えてターンオーバー。キックのキャッチも競り勝っていましたし、キレキレでした。松井選手は顔も整っているので、どんどん活躍して目立って、女性ファンをたくさん増やしてほしいです
天理の強力CTBはこの試合ではあまり存在感がありませんでした。
関西リーグは今日開幕したばかりどこが優勝するのか、大学選手権に出場するのか、とっても楽しみです