ラグビーマガジン11月号を読んでいて、スーダンで活動するNPO法人『ROCINANTES』の文字を見かけました。
はじめは、医師でありこのROCINANTESの理事長、川原尚行さんの息子さんの川原健太朗選手の特集です。慶應義塾大学CTB、4年生。昨年はLOでもプレーしました。
アフリカで経験したこと、感じたこと、それが川原選手の人格にもラグビーのプレーにも活かされているんですね
そして、最後のページで紹介されている杉本慎治さん。
伏見工業、同志社大学、神戸製鋼でプレーし、現在は工務店を経営されている杉本さんが、ROCINANTESの川原さんとの出会いでボランティアに関わることになったことが書かれています。
短い記事の中でも、川原さんと杉本さんの男らしさ、優しさ、行動力の素晴らしさが伝わってきます
私がこのROCINNANTESを知ったのは、たぶん5年くらい前・・・ラグマガだったか、他の雑誌だったか、ニュース番組だったか・・・その後TBSの『情熱大陸』や他のテレビ番組で何度か川原さんの活動を見る機会があり、その度に感動していました本当に頭が下がります。
2010年3月、福岡にトップリーグオールスターを観に行ったとき、会場に設置されたROCINANTESのブースにも立ち寄りました。
スーダンで撮られた写真集やステッカーを買いました今も大事に持っています。
このブログ『スクラムトライ2』のブックマーク欄には、ブログ開始当初から川原さんのブログを載せてあります。
ROCINANTESのホームページは → コチラ
「日本から見るとアフリカは貧しいとか、かわいそうとか、そんな目で見がち。でも、彼らの方が日本人より人との接し方がうまかったり、人生を楽しんでいる。」
「なんでも手に入る日本では自殺者が年間3万人もいるのに、スーダンでは誰も自殺しない。」
本当に大切なもの、本当の幸せ、考えます。
ドン・キホーテの馬ロシナンテスから名付けられたこの団体。
私は最近、新しく挑戦したいことが心の中で芽生え始めて、でもまだ行動に出るほとの勇気も決断力もなく、ただ私の中でどうしようかと考えているだけでした。でも昨日、これから新しいステージで新しい夢に向かって頑張ろうとしている人の話を聞いて、なんだか背中を押されている気がしました
今日ラグマガでROCINANTESのことを思い出して、また挑戦したい気持ちが強くなり、まず妹にだけ話してみました。
「応援するよ」と妹
頑張ってみようかな。
越えきゃいけないハードルはたくさんあります。もう一勝負する覚悟を決めないと。ロシナンテスに乗る覚悟を