スーパーラグビー決勝すごかったですねっ
今日は長岡大花火の日でしたが、それより決勝と、花火は見ずにテレビで決勝の生中継
ワラタス⑮イズラエル・フォラウとクルセーダーズ⑮イズラエル・ダグ、先月の北風祭で早稲田大学FB藤田慶和選手がファンだと言っていた2人の対決に注目していました
それと、何と言ってもクルセーダーズ⑪ネマニ・ナドロ選手素敵
ワラタスのホームグラウンド、ANZスタジアムに6万人超えの観衆。それだけでも大興奮
キックオフからワラタスがどんどん攻めて、クルセーダーズのディフェンスが後手に回る展開。スクラムもワラタスが優勢。ペナルティゴールと⑬アダム・アシュリー=クーパー選手のトライで14-0とワラタスがいきなりリードを広げます
前半17分、クルセーダーズ⑦マット・トッド選手のトライをアシストしたキャプテン⑧キアラン・リード選手のプレーがカッコ良かったですすごいスピードで斜めに走り込んで、オフロードパス
その後、両チームペナルティゴールを2本ずつ決めて、クルセーダーズが一度もリードすることなく、
ワラタス 20 - 13 クルセーダーズ
で折り返します。
クルセーダーズ⑫ダン・カーター選手が30分に負傷退場したのは痛い
後半2分、クルセーダーズがパスを繋ぎ、⑨アンディ・アリス選手のパスを左サイドで受けた⑪ナドロ選手が、タッチラインギリギリを走りきり、2人のタックルを受けながらインゴールへ倒れて、2回転しながらトライナドロ選手の強さと技術が光りました
20-20
その後、クルセーダーズがスクラムを2本連続で勝ち、ググッと流れを引き寄せ、9分のペナルティゴールで初めてリードします。
20-23
両チーム1本ずつペナルティゴールを決めた後、後半22分、ワラタス⑬アシュリー=クーパー選手がディフェンスの間をスルッと抜けてトライワラタス逆転
30-26
終盤も両チーム激しいプレー連続27分、35分にクルセーダーズがペナルティゴールを決めて再逆転
30-32 あと5分
さらに激しい攻防残り1分、クルセーダーズが痛恨のペナルティ
ワラタス⑩バーナード・フォーリー選手がしかりゴールを決めて・・・
ワラタス 33 - 32 クルセーダーズ
ワラタス優勝
素晴らしい試合でした
最後ペナルティをしてしまったクルセーダーズ⑥リッチー・マコウ選手の悔しそうな顔が印象的でした。傷だらけなのがまたカッコイイ
ナドロ選手がこれからトップリーグで見れると思うとドキドキします昨シーズンより確実にレベルアップしてますよね