BSテレビ朝日で毎週金曜日23:30から放送されている『ラグビーウィークリー』。昨日は、名物コーナー『ワイルドな奴』SPとして、立正大学ラグビー部監督・堀越正巳さんが特集されていました。
熊谷工業高校→早稲田大学→神戸製鋼、日本代表でも活躍され、現在は地元・熊谷でラグビーの指導だけでなく、熊谷を理想のラグビータウンにしようと様々な普及活動のリーダーとして頑張っていらっしゃいます。
その放送の中で、グッときた言葉がありました。
立正大学が今年の春シーズンのターゲットにしていた慶應大学Bとの試合。その試合直前の円陣で、コーチの方かキャプテンが叫んでいた言葉です。
「相手をリスペクトして、100%出し切る」
ただ戦うんじゃない、ただ向かっていくんじゃな、リスペクトラグビーらしい素敵な言葉です
もう一つ、好きな番組。
NHK Eテレで毎週木曜日6:20から5分間放送されている『モタさんの“言葉”』。
「心の名医」と言われた精神科医・(故)斎藤茂太さんの「言葉の処方箋」です。
毎回モタさんの言葉に胸を打たれ勇気と元気をもうらうのですが、中でも印象に残っているのが先月のある日の放送です。
「心に握力を」
すぐに諦めたり、投げ出したりするのではなく、もう少し頑張ってみようと、人生には心の握力が大切だとおっしゃっていました。
この言葉をもらってからは、仕事でも私生活でもちょっとした嫌なことに心がブレなくなりました
そして、最近一番私にパワーをくれるのはアルビレックスBCの皆さんです。
試合でのプレーもそうですし、整骨院での会話や選手のツイッターなどでいつも勇気づけられています
高い向上心や、うまくいかないときも前向きな言葉、選手が何気なく言った言葉でも、そっかぁそういう考え方もあるんだぁと目からウロコな言葉をたくさんもらっています。
どんなスポーツでもプロのアスリートは、プレーでも感動を与え、言葉や行き方でもたくさんの人を勇気づけます。私の母もラグビー日本代表FB五郎丸歩選手のおかげで闘病生活を乗り越えました
アルビBCの選手もプロです。たくさんの人にパワーをくれます
私も少しでも恩返しできるように、選手の体と心のケアを精一杯しています