後半スタートから、アジア・パシフィックドラゴンズは一列目を総入れ替え。①菅原崇聖選手・②泉敬選手・③成昂徳選手の日本人一列目も魅力的でしたが、⑯マイケル・リー選手・⑰ペニ・ラバイ選手・⑱シオネ・プル選手の黒人一列目もカッコ良くて好きです
後半、ドラゴンズの激しい当たりに日本代表のディフェンスが少しずつ下げられていきます。
それでも6分、ドラゴンズ⑧ラディキ・サモ選手の突破を⑬村田選手が体当たりでタッチへ。素晴らしかったです
9分、ドラゴンズ⑮髙選手がPGを決めて、 22-17。
16分、ドラゴンズボールのスクラムを日本代表がターンオーバー。メンバーが替わって重く強くなったはずのドラゴンズスクラムに勝ちました。
18分、ドラゴンズ(22)ラムワイ選手が自陣7~8mあたりでパスをもらい、ハンドオフとステップで日本代表ディフェンスをかわしてトライ
22-24
22分、ドラゴンズ⑲箕内拓郎選手の登場にスタンドから大きな歓声
23分、⑩ピシ選手のキックを⑭徐選手が追いかけ、インゴールでボールに追いついてトライ・・・と思ったらトンネル足が速過ぎました。もったいなかったです。
24分、⑩ピシ選手がDGを決めます。80分通して、ピシ選手のパフォーマンスが最高でした
22-27
27分、ここまで持ち前のスピードを魅せつけていた⑪ソキベタ選手の独走を、⑬村田選手がタックルしてタッチへ出します。
28分、ドラゴンズ(23)井口剛志選手がスピードに乗った⑭山田選手を一発で仕留めます。
早稲田OBの活躍、とっても嬉しかったです
30分、⑮髙選手がPGを決めて、22-30。
31分、⑤真壁選手が寝たままプレーしてしまい、シンビン。日本代表の勝利に黄色信号
それでも諦めない日本代表は33分、自陣深くから(23)松島幸太朗選手の速くて柔らかいプレー、(22)林泰基選手の突破などで攻め上がり、ラックから⑫中村選手→⑬村田選手→⑮藤田選手がトライ
残り時間が少なくなってリードされていたとはいえ、ここでも藤田選手に笑顔はありませんでした。珍しです。
29-30
38分、ドラゴンズはラインアウトから⑦ニリ・ラトゥ選手のモールトライカッコ良かったです
おそらくイメージ通りのトライにベンチの選手が踊っていました
そして、ノーサイド。
日本代表 29 - 35 アジア・パシフィックドラゴンズ
ノックオンなどミスの多かった日本代表。スタンドで観ていないので本当のところはわかりませんが、テレビで見ていると、ミスの後チームが静かだったなぁという印象です若い選手が多く緊張していったのかもしれません。
でも、試合開始から25分間くらいはとても雰囲気が良く、どんどんパスが繋がるので目が離せませんでしたミスがあっても引きずらず、前向きにプレーできるといいですね
試合後、リーチ主将は「最初のゲームとしては悪くない」と言っていました。これからどんどん強くなっていってください