は、
本当に、たくさんの映画ファンに愛され、
多くの映画祭でも、
高い評価をいただくことができました。
市民の手で運営されている、
TAMA映画祭、
そして、
ヨコハマ映画祭。
アメリカアカデミー賞より、
一回だけ先輩の、
キネマ旬報ベストテン。
同じく、歴史がある
毎日映画コンクール。
すべての授賞式に参加させていただきました。
このような映画祭が存在してくれるおかげで、
あまり目につかなかったマイナーな作品に、光が当たったり、
次世代の目標や、憧れになったり、
本当に、映画祭が担う意義は大きいと思います。
いつかは、あのステージで、
と思い、映画を志している人も多いはず。
自身もその一人でありました。
夢心地の時間でありましたが、
綾野剛さんも、授賞式で、
この作品に敗北しないよう、
とお話されていましたが、
私も同じく、
他の作品でまた1から、
映画創りに、
真摯に向き合っていきたいと思います。
支えてくださいました、
多くの映画ファンの皆様、
関係者、スタッフの皆様、
本当にありがとうございます。
そして、受賞者の皆様、
おめでとうございます。
また、あのそれぞれの会場に戻ってこれるよう、精進を重ねます。